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2006/04/13(木)
病院へ..
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今日も早起きをして、娘とサティーへ買い物へ行った..元気は、少しの間お留守番..
サティーで買い物をしていても、元気の事が気になって、心は上の空だった..買い物もろくに出来ない。 娘は呆れていたが、今日は何故か優しかった..お昼は、お寿司の出前をおごってくれると言った。 お寿司に釣られてしまったのか、少し気持ちが落ち着いて来てしまった..駄目な人間だ。 結局、いい加減な買い物をして我が家へ戻った..何を買ったのか、あまり覚えてない..
玄関を開けると、そこに元気が待っていた..ピーピー泣きながら、私達を迎えてくれた。 1時間半位しか留守にしてないのに、全く甘ったれなおじさんになってしまった..病気が原因かな? 約束通り、お寿司を取って貰って大急ぎで食べ、元気をカートに乗せて病院へ向かった。
今日は、左後ろ足の内側の腫れた部分から液体を抜いて、検査に廻す予定になっていた。 この事を鍼の先生に相談したら、へたに抜くとその部分から、癌細胞が体中に散らばってしまう可能性があるので、そのままにしておくようにとメールが来たので考え込んでしまった。 痛い思いをしたあげく、癌細胞が体中に散らばって、しかもその部分が細菌感染する可能性もある。 それに、今更検査をしても遅い..もっと初期の段階でして欲しかった..だから中止にした。
主治医にその事を伝えた..一瞬困惑していたが、私の言いたい事は、分かったようだった。 主治医に一番言いたかったのは、何故初期の段階でこの検査をしなかったのかと言う事.. 過去を振り返っても仕方がないが、検査をしていれば適切な治療が出来ていたかもしれない..
昨日痛めた椎間板を、触診して貰った..先日痛めた時より軽傷だったので、注射はしなかった。 左後ろ足に悪影響を及ぼすので、なるべくならステロイド剤のホルモン注射はしたくない.. 消炎剤を飲ませて様子を見る事になった..四肢も念入りに診て貰ったが、異常は見つからなかった。
主治医は、安静が一番と言う主義..何もしなければ何も起きない..だから、じっとしてろと言う。 出かけるなら、リスクを覚悟して出かけるようにと言われた..何が起きても良い心の準備をしろと.. 私は、これからも元気を連れて出かけようと思ってる..その事で起きた事は、後悔しないようにする。 鍼の先生も、大好きなお散歩やお出かけをさせて、心を幸せで一杯にして送ってあげなさいって..
鍼の先生が、アメリカの大学へ漢方薬の勉強に行っていた..一昨日帰国したが、元気の病気に合う漢方薬を買って来てくれた..「これから元気君の為に何をすべきか一緒に考えましょう」と言ってくれた。
励ましてくれる友人達、鍼の先生、ショップの店長さん..たくさんの人達に支えられている。
「これから、病院へ行くんだ」 「美味しそうな草が見つかったよ」
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