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2006/04/15(土)
病院へ..
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今日は、ちょっぴり早く起きられた..でも元気は、私が起きても寝床から離れなかった..
左足は、相変わらず腫れたまま..大腿部の所が変な腫れ方をしている..完全に宙に浮いている。 骨折でもしてるのではないかと気になり、病院へ電話を入れてから、連れて行く事にした。 院長は留守だったが、他の先生に診て貰うのも良いなと思い、カートに乗せて病院へ向かった。 昨日と違い、歩く意欲を見せたが、疲れても困るのであまり歩かせなかった..少し良くなったのかな。
念入りに左足を診て貰ったが、骨折してる事は絶対に無いと言い切った..信用するしかない。 足を骨折すると、あさっての方向を向いてしまうらしい..ちゃんとした向きなので大丈夫だろう。 炎症を起こしてる可能性があるので、消炎剤を朝夕に飲ませるようにとの事.. この薬は改良されたので、体への副作用等の悪影響は無いらしい..その言葉を信じるしかない。
院長がいないので、元気に対する初期の段階での対応が間違ってなかったか聞いてみた.. すると、初期の対応が間違っていた事を認める発言をした..レントゲンを撮らなかった事が全ての始まりだと..椎間板だけではなく、足のレントゲンも撮るべきだったと..そうすれば、膝のお皿が外れてしまっていた事も、骨の空洞化も早く発見出来たろうと..そうすれば、治療の方法も変わっていたろうと.. この先生は、昔から元気の事が大好き..きっと見ていて、歯がゆかったんだろうな..
西洋医学と東洋医学とホルスティック療法の狭間で揺れている私の心の中も話してみた。 西洋医学しか学んでないが、他の医学を否定する事は出来ない..でも、あえて薦める事も出来ない。 西洋医学だけが医学ではないと思うので、良いと思った事はやった方が良いのかもしれないと.. 院長より、頭の中は柔軟だ..獣医を目指した頃の気持ちを忘れないで、治療して欲しいと言った。 少し心の中がすっきりして、帰る足取りも軽くなった..やっぱり、言いたい事は言った方が良い。
帰り道、いつもの遊歩道へ寄ったら、前方にジョンちゃんを発見して、元気はカートの上で仁王立ち。 カートから下ろしてあげたら、ジョンちゃん目がけて走って行って、嬉しそうに挨拶を交わしていた。 よっぽどジョンちゃんが好きなんだなぁ〜でも、挨拶を交わした後は、2匹共知らん顔をしていた。 ジョンちゃんのママがお菓子をくれても、食べようとしない..元気は、小さくしないと食べないのだ。
今日は、彼が帰って来る..もう、会社に着いたみたいだ..元気の嬉しそうな顔が見られる(^o^)
「元気の事が大好きな先生と」 「今日もジョンちゃんに会えたよ」
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