|
2006/04/16(日)
パパと..
|
|
|
昨夜は、元気にマッサージをしてあげていたら、いつの間にか床の上に眠ってしまった。
元気を寝かしつける為なのに、逆に自分が眠ってしまった..彼が帰って来て、ほっとしたのかな? 彼がいる朝は、元気は早起き..ご飯を食べる前に、眠っている彼を起こしに行った.. どんなに会えなくても、元気にとっては大切なパパなんだ..パパと争いながらご飯を食べていた。
ご飯が済んでしばらくしたら、元気の目から「お散歩へ行こうよ〜光線」が発射された。 たまには、パパと二人で行ってらっしゃい〜と送り出したが、元気は少し不安気な顔をしていた。 ベランダから様子を見ていたら,一向に前へ進んでいない..こっちを向いてピーピー泣いている。 そのうち、ウンチとオシッコをし始めたので、そのままお散歩へ行くと思っていたが、前に進まない。 たった2m位しか歩いてないのに、家に帰ると向きを変えた..やっぱり私が一緒じゃなきゃ駄目なんだ。 きっと、パパと私と一緒に行きたかったんだろうと思うけど、私はすっぴんで外を歩く勇気はない。
彼が用事があるので外出した..元気は、もう行ってしまうのかと、ピーピー悲しそうに泣いていた。 ベランダから見送った後は、少しうなだれて寂しそうにしていたが、諦め顔で眠ってしまった。 パパが帰って来ると、ずっとパパを見ている..留守中、寂しさを我慢して暮らしているのだろう。
新しい「トランクルーム」を借りた..一畳分の広さで月11000円..防犯も空調も完璧な場所。 部屋に入りきらない荷物を、以前勤めていた会社の「トランクルーム」に、入れっぱなしだったのだ。 いつまでも、置いておく訳にはいかないので、思い切って借りる事にした..これでやっとすっきりした。 以前勤めていた会社の「トランクルーム」は、雨漏りのする酷い代物だった..置いておくとカビが生える。 こんな「トランクルーム」に、お客さんから預かった荷物が入っている..だからクレームが多かった。 お客さんに勧めるのが凄く嫌だったが、営業としてそんな事は言えなかった..本当に辞めて良かった。
彼が仕事に出かけた..今度帰るのは一週間後..寂しい日々が始まるが、元気と一緒に頑張ろう。
「どうしてママは来ないのかな?」 「ボクはもうお家へ帰ります」
|
|
|
|