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2006/05/19(金)
病院へ..
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先日から、お水をがぶ飲みしてるのと、お風呂場で滑った時の右後ろ足が気になって病院へ行った。
雨が降っていたので、車で出かける事にした..座席に乗せたら、素直にケージに中へ入って行った。 元気はケージの中で「ここが、ボクの居場所だよ」と言う顔をして、私達を見つめていた.. こんなに早くケージに慣れてくれるとは思ってもみなかった..今の自分を弁えているような気がする。 これで遠出をしても、元気の足を気にせずに、車内でゆっくりくつろぐ事が出来る..親孝行な息子だ。
今日の病院は空いていた..少しだけ待って診察室に呼ばれた..元気は大張り切りで診察室へ〜 体重10.2Kg(元に戻ってしまった)、左後ろ足のそけい部のリンパの腫れは認められなかった。 左後ろ足の腫れは、骨のカルシウムが溶けだした物ではないかと言う事..鍼の先生もそう言っていた。 助手の先生に、右後ろ足を念入りにチェックして貰った..痛みも訴えず、腫れも認められなかった。 最近、助手の先生に診て貰った方が、何だか安心出来る..獣医としての情熱が伝わって来るから?
心電図..波形が前回より高いが、波形の間隔が前回と同じなので、ほとんど進行はないとの事。 血液検査..WBC9200(前回より低い)、RBC612(変化無し)、Hb14.0(変化無し)、TP6.4(変化無し) ALT33(前回の3分の1)、GGT7(前回の2分の1)、ALP103(前回の4分の1)、いずれも肝機能の数値。 T-Cho198(前回より低い、200を切った)、BUN8.9(前回の2分の1、正常値以下)、GIu96(変化無し) Ca10.9(正常値内)、フィラリア抗原検査陰性..肝機能の数値が、前回より数段良くなっていた。 BUNの数値が低いのでちょっと気になるが、全体的に見るとほとんど正常値内の数値だった。 悪性腫瘍が体内にあると増殖する白血球も正常値..絶対に数値が上がる項目も正常値内だった。 傷の治りも早いと言われた..腎機能が低下してると傷の治りが遅いそうだ..元気は意外とタフマン?
夕方、自分の布団に寝ようとした時に「ギャン」と泣いた..どこが痛かったのか分からない.. これ以後、その布団に寝ようとせず、仕方なく別の布団を引いてあげた..でも何だか身を固くしてる。 椎間板を触っても痛がらないし、全ての足を触っても痛がらない..いったい何処が痛いのだろうか? ただ、左後ろ足の膝から下の部分が心なしかブヨブヨしている..流失したカルシウムなのだろうか?
ハラハラ、ドキドキの毎日..どう接したら良いか分からなくなる時がある..犬語が話せたらと思う。
「ここがボクの居場所だよ」 「あっ!コナちゃん胴輪してるよ」
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