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2006/05/07(日)
できもの..
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また、やってしまった..夜中に床の上で目が覚めた..顔も洗わず、歯も磨かず寝てしまった。
寝ぼけたまま、歯だけ磨いて隣の部屋へ移動したが、布団も引かずもっと固い床の上で寝てしまった。 朝方、体中の痛みで目が覚めた..ふと見ると、元気が布団の上にいない..涼しい窓辺に寝ていた。 元気が布団を使わないのなら、ここに寝させて貰おうと毛布を被って寝る事にした..良く眠れた! 目を覚ましたら、窓辺に寝てるはずの元気がいない..何と、畳んであった私の布団の上に寝ていた。 敷き布団の上に、ダブルの羽毛布団が畳んであるので、結構な高さがあるし、上に乗るとフカフカなのだ。 よくあんな足で上がったもんだと感心して見ていたら、本人はいたって平気な顔で私を見つめ返した。
右後ろ足に出来た「できもの」の件で、鍼の先生に添付メールを入れたら、早速回答のメールが来た。 「見た限りでは膿が中に溜まっている感じです。きちんと消毒して中身を抜いても大丈夫だと思います。できているところが、どこの経絡の上かにより意味があります。 たいがいその経絡に熱が溜まっていたのが抜ける時に経絡の最後の方ににきびや吹き出物ができます。足の経絡は肝臓・胃・胆嚢が指の間です。内側(親指側)からこの並びです。中指だと胃の熱です」
こういう内容の回答だった..早速、バウワックスでマッサージしながら、どの指の間かを確認した。 親指と、人差し指の間だった..ここは、肝臓の熱が溜まる場所..やっぱり、肝臓の熱だった。 先月の上旬に、椎間板の痛みを軽減させる為に、ステロイド系のホルモン注射を2日間続けて打った。 その後の血液検査で、ALT、GGT、ALPの数値が異常に高くなった。ALPは前回の5倍の数値だった。 いずれも、肝疾患を表す数値である..椎間板の痛みは軽減されたが、肝臓に熱を持ってしまった。 この注射をした後、左後ろ足の腫れも酷くなり、散歩へ行くとやたらに草をむさぼるようになっていた。
以上の事を鍼の先生に報告したら、下記のような回答が来た..素早い回答をくれるので安心する。 「ステロイドは、熱い性質だと話したと思いますが、ステロイドの影響で、肝臓に熱が溜まっていたのです。それで草もいっぱい食べていたんです。食事を下痢しない程度の冷たい性質にする。 いずれにしろ吹き出物が出たという事は熱が盛んな時期は収まった印ですが、今はそんなに草を食べないでしょう。冷やさなくちゃという時期は過ぎたみたいですね。中身をさっさと抜いて消毒してください」 明日、病院へ行って抜いて貰う事にしよう..要らない物を体に残しておいても邪魔なだけだ。
主治医より信頼出来るのは何故だろう..主治医に対する不信感が、まだ心の中に残っているからだ。
「またまた、大股開きで失礼します」 「親指と人差し指の間のできもの」
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