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2006/06/11(日)
じめじめ..
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一年中で2番目に嫌いな季節..元気が元気だったら、北海道の実家に今すぐにでも帰りたい気分だ。
実家はもう2年も空き家のまま..部屋の中もそのままになっている..住もうと思えば住めるのだ。 今は、近所に住む父の友人と、SECOMに警備を任している..別荘として使うには遠すぎる.. この先、この家をどうするのか..もう、買い手も付かないだろう..いっそ、私が住もうかしら〜 春、夏、秋までは快適な北海道だけど、真冬の寒さに耐えられるだろうか..なんせ-25度の世界だ。
朝から雨が降っているので、私も元気も彼もぐた〜..身も心もジメジメ..カビが生えてしまいそうだ。 元気は、トイレ以外は自分の布団から離れようとしない..ぐたーっと同じ方向を見て寝ている。 袋の音を聞いた時だけ、目がキラキラと輝き出す..ジャーキーやクッキーが貰えると思うみたいだ。 キラキラと輝いたその目を見ると、ついお菓子を与えてしまう..梅雨の間にデブデブになるだろう。
午後、元気と遊んでみた..遊ぶと言うより、ちょっかいを出すと言う感じだったが、目が輝いて来た。 やっぱり、寂しかったんだ..寝てばかりいるので、具合が悪いのだろうと、この所そっとしておいた。 お水も頃合いをみて、「お水飲む?」と聞いて布団まで運んであげていた..お殿様状態だった。 遊んでいる途中で、お水を飲みたそうにしたので、自分で飲みに行くように促したら歩いて飲みに行った。 食事も布団まで運んであげていたが、「ご飯だよ〜」と言うと、隣の部屋まで歩いて食べに来た。 いつもなら、「ご馳走様でした」と言うとさっさと自分の布団に帰ってしまうのに、ソファーに座り直した。 久し振りに、ソファーの上でヘソ天になった..白目をむいて気持ち良さそうにしてる顔が不気味だった。
病気だからと、過保護にし過ぎたかもしれない..元気が歩ける範囲の場所は歩かせるようにしよう〜
「久し振りのヘソ天です〜」 「ボクの顔、不気味かな?」
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