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2006/07/12(水)
キレた!
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今朝は、コナママさんとお散歩で会う約束をしていたが、時間に遅れほんの少ししか会えなかった..
遊歩道の途中で、ジョンちゃんのママさんと立ち話..カートは週末に娘さんが引き取りに来るとの事。 そこで、知り合いのワンコが「東大病院」で、癌の治療をして何年も生きたと言う話しを聞いた。 治療費も、とても安いそうだ..今からでも、間に合うだろうか..紹介が無くても診てくれるのかな? そんな事を考えながら、パパを迎えに遊歩道の端まで行った..そこで再び、お散歩仲間と立ち話.. しばらくして、彼が到着した..「パパだよ、帰って来たよ」と言うと、嬉しそうに吠えまくっていた。
主治医から連絡がないので、携帯にメールを入れた。先週の月曜日に、大学病院同伴をお願いした。 あれから、10日..何の連絡もなかった..長年診て来た患者の容態が、気にならないのだろうか.. 買い物から戻ると、主治医から電話がかかって来た..やっと教授に連絡が取れたから行って来たと.. 何故、途中経過を連絡してくれないのか..不安な気持ちを抱えて待っている私の気持ちも察しろ.. ぐだぐだと言い訳が続く..大学の教授の結論は、中の液体を抜くと炎症を起こす危険性がある。 一番良い方法は、断脚である..やっぱり、私が思っていた通りだ..他の方法など考えようとしない。 結局、診察したくないのだ..最初からの患者では無く、主治医がサジを投げた患者なのだから.. 今更、断脚をする位なら、去年の段階でしていただろう..揃いもそろって、役立たずな獣医達だ。
色々と押し問答が続き、主治医の一言でプツンと切れてしまった..何を言われたかは覚えていない。 私は、切れると手が付けられない..それは、娘も知っている..脇で押さえて々と言う声が聞こえた。 病気が発覚してからも、何の治療も施さなかった..悪い病気ではないと、消炎剤を処方しただけ.. レントゲン検査も、血液検査も、私からお願いしなくちゃしようとしなかった..ただ、足を触るだけ.. 早期発見が、どれほど大切な事か充分分かっていた..だから、キャンと泣いた翌日に病院へ行った。 その時に、四肢のレントゲンを撮ってくれていたら、もっと早く骨の異常を発見出来たかもしれない。 レントゲンを撮ってくれと頼んだのに、やっと撮ったのが8月..しかも、椎間板しか撮らなかった.. 9月に入って、軽いビッコを引き出したのに、次にレントゲンを撮ったのは10月に入ってからだった。 この頃には、大腿部の辺りが腫れだして、膝も曲がらなくなった..それでも、骨腫瘍ではないと言った。 そして、12月の下旬..レントゲン検査をお願いした..大学病院の診断結果は、骨腫瘍だった.. その結果が分かっても、主治医は何の治療も施そうとしなかったので、民間療法に託すしかなかった。
何が早期発見が大切だ!..飼い主の怠慢が原因で発見が遅れたのなら、それは飼い主の責任だ。 でも、元気の場合は、キャンと泣いた翌日には、病院へ行ってるのだ..これは、怠慢な医者の責任だ。 もっと色んな事を、声を荒げて言ってやった..途中で、ひどい言い方をしますね〜とも言われた。 そして、セカンドビニオンは自分で探すものだと言われた..これが信頼して通っていた医者の言葉か.. 大好きだった病院の診察室へ入るのを嫌がるようになった元気..そんな姿を見てどう思うのか。 明日、心臓の薬を貰いに行くと言ったら「ボクは出張でいないです」..「この状況から逃げるのか?」 こんな会話がしばらく続いたが、娘によると「ちゃんと、日本語になっていたから、大丈夫だよ」と.. 久し振りに大キレたので、怒鳴りまくってる間に頭痛がして来た..あ〜あ、見事にやってしまった。 結局、元気の足の液体を抜く事は出来ないのだろうか..また、破裂との恐怖の日々が始まるのか..
今日の元気は、珍しく玄関とベランダから、彼を見送った..彼は、嬉しそうに手を振りながら出かけた。
「今日ね、ママがお医者さんと喧嘩してたよ」 「パパ行ってらっしゃい〜気をつけてね」
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