|
2006/07/02(日)
お帰り〜
|
|
|
朝7時頃、玄関のドアが開く音で目が覚めた..彼が帰って来た..一週間振りの帰宅だ!
彼は、元気にただいまの挨拶をしていた..私はまだ目が覚めきってなかったので、布団の中にいた。 元気は、きっと尻尾フリフリで、喜んでいただろうなぁ〜私にも尻尾があったら、同じだったろう!? 久し振りに二人で昼食を食べた後、一睡もしていなかった彼と一緒に、お昼寝をしてしまった。 元気も傍らで一緒に眠っていた..二人一緒で嬉しかったかな?久し振りに、ゆったりとお昼寝をした。
眠ってる間に、結構な雨が降ったようだ..少し涼しくなったので、お散歩へ出かける事にした。 元気は、パパが一緒なのでドライブに出かけると勘違いしたらしく、後部ドアの前で開くのを待っていた。 カートを出すと、少しがっかりした顔をしていたが、歩き出すとその目は楽しそうに輝いていた。 何度も何度も、後ろを振り向いて、彼がいるのを確かめていた..いなくなると思っているのだろうか?
遊歩道を歩かせていたら、お婆ちゃんが「足の悪いワンコちゃんよね..少しは良くなったの?」と、 心配そうに話しかけて来た..「以前より悪化したんですよ」と言うと、「頑張って欲しいね」と.. お散歩で会う人が、時々話しかけてくれる..びっこの理由は、正直に話す事にしている.. だから、顔を覚えてくれている人は、その次に会うと必ず「どうですか?」と心配そうに聞いて来る。 見ず知らずの人達も、元気の事を心配してくれる..そしてたまには、私の事も心配してくれる人がいる。
元気の足の腫れが、破裂しないうちに中の液体を抜いてしまおうかと思っている..これは賭けだ! 鍼の先生に相談したが、選ぶのは飼い主だと言う答えが返って来た..だから、抜く事を選択する.. 液体を抜く際に、血管を傷つけガン細胞が全身に回ってしまう危険性を伴うけど、リスクは仕方がない。 このまま放っておいたら、必ず破裂する日が来る..そうなったら、もう手の施しようがない。 腫れてる部分が無くなったら、左足が軽くなって動きやすくなるだろう..一時的な事でも構わない。
明日、主治医に相談してみる..自分で抜く自信がないなら、他の獣医を紹介して貰おう..
「ボク、ママに吊られてます」 「今日は、パパが一緒なんだよ」
|
|
|
|