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2006/07/03(月)
病院へ..
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今日も、7時前に目が覚めた..携帯のアラーム設定を直してない事に気がついた..もう一度寝よう。
1時間ほど、眠ってしまった..目が覚めたら、元気がお腹を空かした顔をして、私を見つめていた。 朝食をあげ、病院の診察開始前、院長に足の腫れた部分の中身を抜いて欲しいと電話を入れた。 「どの程度の腫れなのか、診察をしないと分からないので、連れて来て下さい」との返答だった。 病院へ行くと、診察室から溢れた患者が外で待っていたので、近場にドライブへ行く事にした。
一時間後に戻ったら、ちょうど順番が来た..院長に呼ばれたが、診察室へ入って行こうとしなかった。 この病院が嫌いになってしまったのだろうか..きっと元気は、私の心の中を読み取ってるに違いない。 体重10.4Kg(太った?それとも足の液体分の重みか?)..体温39.1度(足の熱のせいで少し高め?) 腫れた部分に、超音波を当てた..丸〜い中に液体がびっしり詰まっていたが、所々空洞が見られた。 まだ、破裂する段階ではないと言われた..そう説明されても、安堵感はちっとも湧いて来なかった。
液体を抜く時に、針が血管を傷つけて癌細胞が全身に回らないかと尋ねたら、理屈っぽい説明開始.. その説明を聞いてるうちに、ムカムカして来た..この人は、どうして単刀直入な説明が出来ないのか.. 「大学病院へ行ってみますか?」..その言葉を聞いた瞬間に、私の心がプツンと切れてしまった。
その事を、どうして去年病気が発見された時に言ってくれなかったのか..言うのが遅すぎではないか.. 去年の7月に、キャンと泣いたから足を調べてくれと言ったのに、何故その段階で検査をしなかったのか.. 10月にレントゲンを撮った時、膝のお皿が外れているのが分かったのに、何故処置をしなかったのか.. 疑わしい影と、骨の空洞化が見られたのに、どうして詳しい検査及び病理検査をしなかったのか.. 初期の段階で、適切な検査と治療を施していれば、こんな足にはならなかったはずだ..どうして? この足さえ治っていれば、心臓が少し悪いだけで、内臓等は健康なはずです..そうじゃないですか? 元気は、こんな足になっても、一生懸命に生きている..いや、生きようとしている.. 大学病院へ行くのなら、先生も一緒に行って下さい..素人が説明するより、先生の方が確かです。 「それがあなたの義務及び責任です..」と言いたかったが、その言葉は口から出て来なかった.. 院長は、しぶしぶ大学病院へ一緒に行く事を了承した..これだけの事を、去年言えたらと思った。
昨夜、ショップの店長さんにも、腫れた足の液体を抜く事を相談した..パソコンに返信が来ていた。 骨肉腫と言っても、必ず悪性という事はありませんが、状況から考えると、悪性の可能性もあります。 骨肉腫の場合は、進行がリンパ節のガンに比べると緩やかな事も多く、今のハーブや鍼、食事療法で、元気ちゃんの身体の力を高める事で、克服できる可能性もあります。 元気ちゃんが、血液検査の結果も悪くなっていないのは、まさしく、元気ちゃんの身体の力です。
足の腫れは、難しいところです..ガン細胞が、血液を介してリンパ節に転移してしまうと、今度は進行が早くなって、今の食事療法や、鍼、ハーブでは、間に合わなくなってしまう事もあります。 それでも、元気ちゃんが楽になるのは間違いないです..足の水を抜く時は、その前に活性酸素の発生や、ガン細胞の増殖を抑えられるような対処をする事で、多少はリスクも抑えられるかもしれませんので、今お使いのサプリメントは、増量して下さい。また炭水化物は、ガン細胞の栄養になりますので、しばらく与えないようにして下さい..との回答だった..いつでも、親切に適切に応えてくれる。
ワン友さんに教えて貰った、自己免疫力を高める「トランスファーファクタープラス」を頼んでみた..
「これから、病院へ行くんだって!」 「ボクにも美味しい物下さいな」
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