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2006/07/06(木)
ドックランへ〜
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今日は、近所のワン友さん達と、以前から約束していたドックラン「ZEBRA」へ出かける日..
昨日から降っていた雨も止み、まずまずのお天気..日差しがないので、過ごしやすそうだった。 9時にルークママさんの家の前に集合..暑さ対策のグッズを入れたバックが、とても重たかった.. 我が家を出たら、コナママさんの姿が見えた..元気&ルーク君&コナちゃんを乗せて「ZEBRA」へ出発 「ZEBRA」へ着くまでの間、元気&ルーク君&コナちゃんは、車中でとてもお利口に過ごしてくれた。 「ZEBRA」は、かつて仕事で使っていた道に面しているので、何も迷う事もなく、10時過ぎに到着〜
平日なので、駐車場はガラガラだった..受付で手続きを済ませて、いざドックランへ〜 この場所は、以前は雑木林だったのだろう..右手に緑いっぱいの、雑木林が続いていた。 入口を入るとトイレ、次はバーベーキューが出来るラン、その次は、パラソルがはためくカフェがあった。 私達は、2番目の中型犬用のランへ入った..入口手前に、喫煙者の為の大きな灰皿が置いてあった。 中へ入ると、ウッドの上にベンチが置かれ、一面緑鮮やかな芝生が広がっていて、とっても美しかった。
ルーク君とコナちゃんのリードを外し、芝生に解き放してあげた..途端に、2匹の目が輝きだした。 ルーク君もコナちゃんも、嬉しそうに楽しそうに走り始めた..見ている私達まで、嬉しくなって来た。 やっぱり、ワンコが自由に走り回る姿は、生き生きとして素晴らしい..自由が一番の贈り物だ! ルーク君とコナちゃんが大はしゃぎで走り回ってる間、元気は芝生の上で、のんびりお昼寝タイム.. それでも、「気持ちが良いから、歩こうよ〜」と促すと、とぼとぼ、ゆっくり、のんびり歩き始めた。 芝生は、足に負担がかからないので、元気は嫌がる事もなく歩いてくれ、少しだけど走ってくれた!
午前中、思い切り遊んだので、休憩と食事を取る為にカフェへ移動した..木陰の椅子に座った。 大きな扇風機が回っていて、まるで高原にいるような涼しさだった..ワンコ達は、煉瓦の床に寝た。 ランのカフェなので、メニューは期待してなかった..でも、思いも寄らないほど、充実していた。 そして何より、料理の量が多かった..ワンコメニューも充実しているし、ちょっと驚きだった.. 私達も、ワンコ達も、美味しいお昼を食べて大満足..ここらで、一寝入りしたい心境だったが..
アクシデントが起きてしまった..私が使っていた灰皿が、元気目がけて倒れてしまったのだ.. 何故、倒れてしまったのか理由は述べない..直撃は免れたが左足目がけて倒れてしまったのだ.. 私は、吸っていた煙草を投げ、元気に突っ伏してしまった..元気の左足に煙草の灰が乗っかっていた。 あの重みが左足を直撃していたら、ひとたまりもなかった..恐怖と安堵感で涙が出て来てしまった。 元気は、そんな私を一生懸命慰めてくれた..それを見ていたルークママさんとコナママさんが泣いていた。 この出来事は、私の気の緩みから起きた..誰の事も責められない..左足が無事で本当に良かった。
帰る前にもう一度ランへ行った..でも、涼しいカフェに比べたら、ムシムシした暑さだった。 元気の足の具合を確認して、ルーク君とコナちゃんを少しだけ遊ばせてから、カフェへ戻る事にした。 またまた、冷たい飲み物を注文..ワンコ達には、氷を食べさせしばらく涼んでから帰る事にした。 そこへ、ボーダーコリーのオーナーさんが話しかけて来た..元気が歩けない理由を話すと.. 腫れ上がった左足を優しく撫でながら、「可哀想に..痛いだろうね..辛いだろうね..」と.. 泣きながら、いつまでも元気の左足を撫でていた..ついに、4人でボロボロと泣き出してしまった.. 当の本人は、きょとんとした顔をして、私達を見つめていた..オーナーさんの優しさに感謝したい。
今日は、アクシデントがあったけど、思い切って行って良かった..今度は、バーベキューでもしよう。
「今日は、ドックランへ来たんだ」 「サルーキーと遊ぶルーク君&コナちゃん」
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