|
2006/09/01(金)
9月か..
|
|
|
9月になってしまった..今年の夏は、元気の介護に明け暮れた毎日だった..外出も出来なかった..
これが、私に課せられた人生だったのだろう..元気と出会った日から、この運命は決まっていたのだろう。 あの出来事がなかったら、あの日がなかったら、あの時間がなかったら..過ぎ去りし運命なのか..? あの日、私達がブリーダーさんへ行かなければ、元気は別の飼い主と別の時間を過ごしていただろう。 それが良かったのか、悪かったのか..私達と出会った事が、元気にとって本当に幸せだったのだろうか?
もう、時間がない..ここまで、良く頑張ってくれた..3人の獣医に見放されても、まだ頑張っている。 東洋医学と、ホリスティック療法でうまくバランスを保っていたのに、今更西洋医学に頼ってしまった。 何度も、何度も、足に針を刺され、痛い思いをさせてしまった..あげくに、体中シコリだらけだ.. 両前足、背中、脇腹、右後ろ足..どこを触ってもシコリがある..そっとしておけば良かった。 もう助からない命だと分かっていたのに、何を焦ってしまったのだろうか..その時の自分が思い出せない。
去年の今頃..もう、足に変化が見られた..朝起きると、軽いビッコを引くようになっていた.. 医者に告げると、「寝ていてしびれたのでしょう..座骨神経痛かもしれませんね」..そう言われた。 既に腫れて来ていたが、私は医者の言う事を信じていた..膝のお皿が外れているなんて思わなかった。 この時の、対応が適切だったら、元気の足も命も救われた可能性がある..だから、主治医を許さない。
また、右後ろ足がおかしくなって来た..立っても前へ進むのが難しく、その場にへたり込んでしまう。
「あっ!美味しそうな物を持ってる」 「晩ご飯は、食べたくないです」
|
|
|
|