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2006/09/14(木)
まさか!!
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最近、怒った顔をしてる事が多くなったと思っていた..でも、それには原因があった..シコリである。
右の瞼がおかしいと気づいた..恐る恐る触ってみると、手にシコリが触れた..こんな所にまで.. 大好きな、大好きな大きな目..目の動きで、元気の気持ちが全て伝わる..キラキラ輝く大きな目.. その目が、塞がって来ていた..あまりのショックに、元気の横で泣き崩れてしまった..どうして〜 体中がシコリだらけ..しかも、三種類のシコリが無数に体にへばりついている..ついに目にもシコリが..
コナママさんが、トリミングに来てくれた..お尻の毛と、前足の毛を切って貰ったので、すっきりした。 寝ながらウンPをするので、大変な思いで取っていたが、これで私も元気も楽になった..良かったねぇ〜 ルークママさんも来てくれた..三人で、遅いランチを食べ始めた..三人で食べるのは初めてだった.. 久し振りに、お喋りしながら楽しい昼食を取る事が出来た..元気も、どこか楽しげに見えた..
左後ろ足の右側の皮膚の様子がおかしい..毛を取ろうとしたら、皮膚も一緒に取れそうになった。 そこから、液体がこぼれ始めていた..ここの皮膚は、まだ壊死していないのに、どうしてなのだろう? 取りあえず、漢方薬を塗ってガーゼを当てておいた..そうするのが最善の方法だと思っていた。 義妹からの長電話を終え(元気はあきれ顔だった)、自分の遅い夕食を済ませ、元気の食事を作った。 ご飯を、全て食べてくれたのでほっとした..足のガーゼを取り替えようとして、タオルをめくったら.. 壊死してない皮膚が、だらんとぶら下がっていた..これは何?いったい何なの?どうしたら良いの? 必死でガーゼを取ろうとしたら、ぶら下がった皮膚の肉片が取れてしまった..恐怖で体が震えて来た。 元気はそんな私を、きょとんとした顔で見つめていた..どうしよう..どうしよう..誰か助けて〜 壁にもたれ、垂れ下がった皮膚を見つめていた..何をして良いかも分からいので、再びタオルをかけた。 恐怖で眠る事も出来ない..夜が明け始めていた..珈琲を入れた途端、ほんの僅か眠ってしまった.. 恐る恐るタオルをめくると、そこには色が変わってしまった皮膚がぶら下がっていた..いや〜どうして..
こんな事があって良いのだろうか..私には、もうどうする事も出来ない..そしてまた、タオルを被せた。
「ボクの右瞼にシコリがあるんだって」 「コロンママさんからの胸巻き」
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