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2006/09/03(日)
参った..
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昨日から、立てなくなる回数が多くなって来た..オシッコへ行っても、立てずに座り込んでしまう。
だから、自ずとオシッコの回数も減って来てしまう..それにちゃんと立てても、なかなかオシッコが出ない。 もしかしたら、お腹のリンパが大きくなって、尿道や腸を圧迫しているのだろうか..? 夕方まで、ベランダを行ったり来たり..どうしても出ない..そんな時に、ルーク君が遊びに来てくれた。 お菓子を食べてから、もう一度挑戦してみた..すくっと立って、大量のオシッコをしてくれた。 大喜びで戻って来ると、普段元気の側に来ないルーク君が、「良かったね」って、顔を寄せて来た。 私も、ルークママさんも、ルーク君のその行為にびっくり..元気も、一瞬びっくりしていたような気がする。 そして小さな声で、「ウーッ」..励ましてくれたのが分かったのだろうか..ルーク君が、天使に見えた。
午前中、元気の病院へ心臓の薬、フィラリアの薬、消毒液を貰いに出かけた..久し振りの外出だった。 病院は、もの凄く混んでいたが、事前に電話をしておいたので、薬の受け取りは手早く済んだ。 Y医師は診察中だったが、元気の患部の写真を持って行ったら、受付まで応対に出て来てくれた。 患部の消毒の方法、破裂した場合の対応の仕方を教えてくれた..私は、Y医師に問いかけてみた。 「こんなに生きるとは思ってみなかったのでは」と..苦笑いしながら「切断手術をしなくて良かった」と.. 「気になって、こちらから電話しようかなと思った事もあった。でも、何かあればそちらから来ると思っていた」 「ここまで生きられたのは、ママの看護が良かったからです。もう少し頑張ってね」と、そんな言葉を頂いた。
彼に元気を任せて病院へ行ったが、ちゃんと見てくれてるのかと不安になり、急いで我が家へ戻った。 久し振りに外出したのに、外にいたのはたった1時間..何も出来ない、どこへも行けない.. 我が家へ戻って、パソコンの画面を見たら「ウィルス感知、高危険度」の文字が飛び込んで来た。 いったい何をしたのかと尋ねたら、突然現れた「シ○テム、ドクター」をインストールしたと言う。 それから、Nortonで駆除の方法を見つけ、やっとの思いでウィルス感染から逃れる事が出来た。 貴重なお休みの時間を無駄にしてしまった..そんな彼に無性に腹が立って、言葉で暴れてしまった。
腹の虫が治まったので、お散歩へ行く事にした..久し振りのお散歩..喜んでくれると思っていた。 カートに乗せ、少し歩き出したら、元気の様子がおかしい..何だか妙に、お尻をもぞもぞしている.. そして、尻尾が立っていた..もしやと思い、お尻を覗き込んだら、何とウンPが出てるではないか〜 2日間してなかったので、拭いても拭いても、次から次へとウンPが出て来た..お尻がとんでもない事に〜 本人も気持ちが悪いのか、カートの中で立ち上がろうとしている..元気も完全にパニくっていた。 散歩どころではなくなってしまった..そして、ふと元気の歯茎を見たら、血の気が失せて真っ白だった。 こんな所で死なせたくない..ウンPまみれで死なせたくない..慌てて我が家へ戻ってマッサージをした。 しばらくすると、血行が良くなったのか、歯茎はピンク色に戻って来た..あ〜良かった..と思ったが、 ウンPまみれのお尻の処置が残っていた..洗わなきゃ取れないほどのお尻の汚れ..もう、洗うしかない。 洗面器とアルガン石鹸を用意して、彼と二人で悪戦苦闘しながら、やっとの思いでお尻の汚れを取った。 もう、お散歩へも連れていけないかもしれない..カートの揺れで腸が刺激を受けてウンPをするみたい。
ハピラブママさんから贈り物が届いた。介護を経験してる優しい贈り物..手作りの防水シートを頂いた。
「優しい気持ちがこもった贈り物」 「最近のボクって、いつも寝顔だね」
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