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2007/04/04(水)
雷..
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今朝も寒かった..今にも、雨が降り出しそうな空..こんな日は、心にも体にも雨が降って来そうだ..
案の定、午後になって雨が降り出した..もの凄い雷も鳴り出した..外は、真っ暗になってしまった.. 慌てて、パソコンを消した..パソコンとテレビが連動しているので、テレビを観る事も出来ない.. 勇気は、雷がなっていても、平然とした顔をして、布団の上に座っていた..音には敏感なはずなのに 「ゴロゴロピシャーン!..怖い、怖いよ〜」..元気にこう言うと、雷がなっていなくても慌て不為いていた 雷が鳴り出すと、慌てて私のお股の中に、避難して来た..それは、病気になってからも同じだった.. 普段は、とても素っ気ないワンコだったが、そんな時は思い切り甘えて来た..そんな元気が愛しかった。 勇気に同じ事を言ってみた..何が何だか分からないと言う顔をしていた..分からなくて当たり前か.. 元気の写真に向かって、「元気、ゴロゴロピシャーン!..怖い、怖いよ〜」..途端に涙が溢れて来た。 雷が鳴ってる間、涙が止まらなかった..勇気は、そんな私を慰めてくれたが、それがうっとうしかった..
去年の今日、病院で検査をした..検査と言っても、いつもの軽い検査にエコー検査が増えただけ.. 左後ろ足の骨は、もう取り返しがつかない状況..腫れ上がった部分の中身は、水ではなく液体だった 主治医は、液体を抜く事を躊躇していた..中身の液体が何なのか、詳しい検査をしていてくれたら、 他に何だかの方法があったかもしれない..血液検査の結果、肝臓の数値が、5倍に跳ね上がっていた ステロイドの注射をする前は、正常値内の数値だったのに、やっぱりステロイドが悪影響を与えてしまった 主治医は、病気を治すのではなく、病気を発症させてしまう..ストラバイト結晶も、肝機能の低下も、 元気の体の事も考えずに、安易にフードを変えたり、ステロイドの注射をした結果..信頼を失墜させた
遊歩道の桜並木を歩いて、病院まで通った..美しい桜並木に感動する心と、暗い心が同居していた
「生後4ヶ月から10年以上、元気と共に信頼して通っていた病院..待合室では、いつでもリラックス」
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