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2007/05/01(火)
帰り道にて..
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今日から5月..元気が天国へ逝ってから1年の半分以上が過ぎてしまった..時間は無情に過ぎて行く
昨日、ラッキーかあちゃまの家を出たら、夜空に☆が輝いていた..あのキラキラ輝く☆は元気☆.. 覚えておいてね〜そう言ってから、駐車場で別れを告げた..暗くなった道を走っていると真ん丸お月様。 真ん丸お月様を見ていたら、急に悲しくなって来た..彼に、「何だか、悲しくなって来ちゃった」.. 彼は、無言で運転し続けていた..私は、勇気を抱いて、真ん丸お月様を眺めながら泣き続けていた。 「まだ、元気を忘れるなんて無理だね」..「元気を、忘れようなんて事は、しなくていいんだよ..」 「死んでしまった今でも、大事な家族なんだから..」..真ん丸お月様を見ながら、元気を想っていた。
去年の昨日..お腹を壊してしまったので、病院へ行った..注射をしましょう..私は、注射を拒絶した 主治医は一瞬ムッとした顔をしていた..西洋医学は何でもかんでも、薬や注射で押さえ込もうとする。 自己免疫力が、備わっていれば、必ず自力で治せる..事実、病院の帰り道でしたウンPは正常だった それなのに、どうして病院へ行ったのか?..あの頃の私は、色んな治療方法の狭間で揺れ動いていた 当てにならない西洋医学..自己免疫力をつけるホリステイック療法..鍼と気孔と漢方薬の東洋医学 それぞれが、それぞれで言う事が違う..どれを選べば、元気にとって最善の方法なのか悩んでいた..
この頃の元気は、とっても元気だった..左後ろ足さえ腫れていなければ、健康なワンコに見えたほどだ。 生きようとする力に溢れていたような気がする..お目目もキラキラ、被毛もピカピカ、元気一杯だった..
「去年の昨日 病院の待合室で不機嫌な元気..先日やっと行けた、ゾウさんの銅像のベンチにて」
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