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2007/05/07(月)
おできの正体..
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勇気の食欲にムラがある..食べたくても食べられなくなった元気..食べない勇気を見ていて涙する。
去年の今日、右後ろ足に出来た「おでき」のメール添付写真を見て、鍼の先生から回答のメールが来た 【見た限りでは膿が中に溜まっている感じです。きちんと消毒して中身を抜いても大丈夫だと思います。できているところが、どこの経絡の上かにより意味があります。 たいがいその経絡に熱が溜まっていたのが抜ける時に経絡の最後の方ににきびや吹き出物ができます。足の経絡は肝臓・胃・胆嚢が指の間です。内側(親指側)からこの並びです。中指だと胃の熱です..】
こういう内容の回答だった..早速、バウワックスでマッサージしながら、どの指の間なのかを確認してみた 親指と、人差し指の間だった..ここは、肝臓の熱が溜まる場所..やっぱり肝臓から来た熱だったのだ。 4月の上旬に、椎間板の痛みを軽減させる為に、ステロイド系のホルモン注射を2日間続けて打たれた。 その後の血液検査で、ALT、GGT、ALPの数値が異常に高くなった..ALPは前回の5倍の数値だった いずれも、肝疾患を表す数値である..椎間板の痛みは軽減されたが、肝臓に熱を持ってしまったのだ この注射をした後、左後ろ足の腫れも酷くなり、散歩へ行くとやたらに草をむさぼるように食べていた..
以上の事を鍼の先生に報告したら、下記のような回答が来た..いつも、素早い回答をしてくれた.. 【ステロイドは、熱い性質だと話したと思いますが、ステロイドの影響で、肝臓に熱が溜まっていたのです。それで草もいっぱい食べていたんです。食事を下痢しない程度の冷たい性質にする。 いずれにしろ吹き出物が出たという事は熱が盛んな時期は収まった印ですが、今はそんなに草を食べないでしょう。冷やさなくちゃという時期は過ぎたみたいですね。中身をさっさと抜いて消毒してください..】
何故、あの医者は重大な疾患を抱えている元気に対して、むやみにステロイド剤を打ったのだろうか.. 血液検査の結果、肝臓の数値が上がってしまったのも知っていたが、何の処置もしようとしなかった.. 数値が跳ね上がっていたので、「こんなに数値が上がっているのは何故ですか?」..そう聞いても.. 「それ位の数値は大丈夫です」..大丈夫じゃないから、体の中で闘っていたのだろう..あいつは医者か
あの医者は、未だに多くの患者を診ている..あれから、元気のような犠牲者は出ていないのだろうか?
「木漏れ日の中で、仲良く散歩する元気とルーク君..肝臓からの熱を放出する為に出来たおでき」
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