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2007/08/24(金)
余命..
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勇気との病院通い..元気との病院通いは、遊歩道を歩いて行ったので、それなりに楽しみもあった..
四季折々の景色を楽しんだり、犬や飼い主さんと触れ合ったり、ベンチに座り美味しい物を食べたり、 行きは早いが、帰りは何時間もかかった事もあった..テクテク、テクテク..元気との会話も弾んだ.. 勇気との病院通いは、何の楽しみもない..行きは、病院へまっしぐら..帰りは、我が家へまっしぐら〜 病院の待合室も、飼い主さん同士の触れ合いなどほとんど無い..みんながそれぞれ離れて座っている もう少し涼しくなったら、病院の帰り道に寄り道でもしようかなぁ〜遊歩道をテクテク歩いてみようかなぁ〜
勇気の主治医に、余命らしき事を言われた..最近の様子を見ていると、そうかなと感じる事もある.. 主治医にとっても、勇気の病気は未知の物に等しい..きっと、教科書通りの事しか言えないのだろう 最初に病名を言われた時..「元気君のママだから、きっと耐えられると思うから病名をはっきり言います」 そう言われた..私を強い人間だと思っているのだろろう..外見からも言葉からも、そう見えるのだろう.. 足が治らないと知った時も、介護をしていた時も、死んでしまった後も、どれほど泣いたか苦しんだか.. 人の助け無しでは生きて来られなかった事を、主治医は知る由もない..私が弱い人間だと言う事も.. 鍼の先生に、元気の余名を聞いた時もショックだったが、元気は犬としてのそれなりの時間を生きて来た でも、勇気は1歳に満たない..せっかくこの世に生まれて来たのに、犬としての時間を過ごしていない。
「頼みの右後ろ足も浮腫だし、シコリも発見した..パパにご挨拶..まだ上半身を起こす事が出来た」
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