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2005/07/24(日)
愛犬が盲目になったら・・。
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11歳のシュア(悟飯の友達:先輩)が、以前から白内障だったのだけど、昨日から急に、、全く見えなくなってしまったそうで。 「大好きなおかずも見えなくて、壁にぶつかったり。。。全く見えないらしくて。。」 涙をこぼしながら教えてくれた。
「一緒にショーン(兄弟:5歳下の弟)と散歩にでたがるんだけど、怖いらしくて全然歩けない・・。その姿を見てたら、不憫で・・(哀涙)・・・。」
そう、目が見えなくなるのは本当にショックです。 悟飯は犬生の縮図のように・・「目」「脚」が破壊されていった・・・・。 確かにマグロをあげても違う場所をパクパクした覚えがあります。 あれはパートナーにしてみるとかなり辛い・・・。
こんなに急に見えないのは、別の病気もありえるんじゃないかと、別のでっかい病院を紹介してもらったそうだけど・・・・・・・・。
「紹介してもらった病院に連れてくんだけどね・・・・ こんなに年を取ってるし・・・悟飯君に悪いけど・・・同じように手の打ちようが無いんですって・・・・・・・・」
声のかけようが無い・・・・・・・・・・・・。・・・
目を赤くして話をしてるその涙声を聞いてるだけで、おいらも涙がこみ上げてきた・・・・・・・・・。
以前(悟飯が亡くなる前)とかは、こういう場面で、必死に涙をこらえながら「大丈夫!きっと直る前兆ですよ・・」という笑顔で励ましたりしてたんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・最近はそれを止めました・・・・・・。
だって、おいらに出来るのは悲しみを我慢する事でなく、今は一緒に悲しんであげる事だろうと思うようになりました・・・。
励まされる事は嬉しいのだが・・現実逃避とも思えるようになったのはココ最近だ・・。
だから一緒に泣きながら話を聞いてきた。いや、聞きたかった・・・・ 犬が年老いたり病気になったりしていくのを見るのはつらい。
でも・それは絶対的な事で今いる全てのワンコもいつ同じような真実が訪れるかはわかりません。。。
だからこそ、今出来る事を精一杯してあげるのが愛情なんだと思う。 だから今は、悟飯への懺悔のつもりで、してやれなかった事をパンにしている。
後悔はしても、し足りないのだ。
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