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2005/09/03(土)
某講習会にて・・・・。
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本日初講習会でした。。
在宅試験は全然勉強していません・・。 提出期限まであと3週間・・・・。
明日からスパートをかけます。。
んで講習会の中で興味あるお話・・・というかアメリカ人の講師で横浜市立大学のR・ゴリという先生の話の中で・・・
ルーズベルト大統領についてかなり批判・・というか彼の悪行について延々と話をしていました。。
ルーズベルト大統領の趣味は動物の首をはねて部屋に飾る事だそうで・・(最悪の趣味だ・・・こんなのがアメリカの象徴だったのか・・??) そう言えば昔見たアメリカの映画で鹿やら虎やらの首かけがならんでいたっけ・・。
当時パンダは中国の四川省の山奥にしか生存していませんでした・・というか今でも・・かな? ルーズベルトは木の上に登っているパンダを2年がかりで見つけたそうで・・・。
パンダは人間を見た事がなかったのでトコトコとルーズベルトの狩集団に近づいてきたそうです。
最初は剥製にしようかと思ったがパンダが近づいて来るのにつれて考えを変えて・・
「これは首だけ持ち帰るのはもったいない・・。」
と剥製にする事を決めたルーズベルトは・・・・ 体に傷つかない様に目に照準を当てて撃ち殺したそうです。
しかも次期大を統領に立候補する際に何か目玉は無いか?と・・メスのパンダと子供も捜して撃ち殺したそうです・・・。
アメリカに帰ったルーズベルトは動物園に世界初のパンダ展示場をつくり、親子3頭で仲良く暮らすパンダの剥製を目玉に多くの収入と名声を掴んだそうです・・。
時代が違うとはいえ・・彼はおかしいし、指示する人々も・・なんだかなぁ・・という感じです。
まるで選挙に勝てば何でもいい今の自民党のようです。。 あ・・打倒巨人筆頭の星野に監督要請をする巨人首脳陣も??
最悪の始まりです。それを聞いたアメリカ中の動物園は我先にと中国に入っては乱獲し、中国のパンダはもの凄い速さで希少種となったそうです。
この話には続きがあり・・・チョットでも目を外されたパンダは展示出来ないのでそのまま生きながらにして放置されたとか・・・・。
実は2ヶ月くらい前に富士山の麓に出た月の輪熊が猟友会によって毎日追い詰められていた話を休み時間にオイラがR・ゴリ先生に訪ねた事もあり・・・。
「熊が出ただけで殺す事を許可する行政っておかしいですよね?」って聞いたんです。
現在のアメリカではこのような猛獣系?の動物が現れたときに猟友会という存在は無く、まず獣医が来て麻酔銃で捕獲するらしいです。
イルカやシャチも本来なら40〜50年生きるそうですが・・水族館での平均寿命はせいぜい5年だそうです。
ワンコをパートナーとしている現在・・、街中にもいろんな不幸なワンコの存在を感じますが・・多種によっても虐待まがいは存在溢れてるって事を延々と感じました。
そんなR・ゴリ先生も人間社会において寿命を延ばす方法をたったひとつ教えてくれました。
それは・・家族として一緒に生活することだそうです。 ワンコ飼いの自分達には当たり前の事を多種動物にしてあげる事・・。
化学(ばけがく)的にも人間と全て同じ感情能力があることを全ての動物達の脳細胞から実証済みだそうです。
ただ・・感情の表現が違うだけ..。
自分も見落としていた事を再々認識した一日でした。。
画像はバイト君にアタック中のパンちゃん。。 彼女もまた人間の犠牲になりそうな仔でした。・・でも今は・・このように元気過ぎます(T T)
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