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2006/07/22(土)
うなぎのタレ「レシピ」教えます。
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明日は「土用丑の日」
またまた来ました・・朝からウナギを焼きまくりです・・ この日ばかりは熱すぎるほど暑い日であることを望みます。
今年のウナギは稚魚不足の為、例年に比べて1割〜2割程仕入れは高めでしたが・・・・毎年恒例なので・・そりゃ高くは売れません。。。
ま・・安く仕入れた年でも例年通りだった事もあるから仕方がねーっす。
で・・・オイラのお店では市販のタレももちろん使いますが・・目玉は自家製「タレ」!
コレを目当てに遠くから毎年やってきてくれる方々の為にも今年も作っちゃいました。
秘伝なんてありませんが・・メッチャ美味しいですよ。
--------------------鰻のタレの作り方-----------------
材料:アミノ酸無添加 (業務用ですので家庭用は等倍に割って下さい。)
濃い口醤油:1.8LX2本 @参照 本みりん:3.085cc 砂糖(ザラメ):2.5kg 酒(出来れば純米酒)1.000cc 鰻のアラ(頭・骨)等 A参照
作り方
3)鰻の頭、骨を焼きいれる (香ばしく・・深み・ビター感がグッド)
4)焼いた頭と骨を鍋に入れる。40L鍋にこの位。
5)味醂と酒を入れる。市販品でいいのだが・・こだわりがある場合はコチラ↓ (味醂は自然派の甘強昔ながら本味醂。酒は市販の料理酒の場合はアミノ酸・醸造用アルコールが無添加なもの、出来れば純米酒がベスト:溶米作りでもOK)
6)強火で沸騰させるアルコールを飛ばす
7)アルコールが飛びきったらザラメ糖を入れる。 (黒糖だと旨みが強すぎるが・・それはそれでOK。氷砂糖でも良い。)
8)砂糖が溶けたら醤油を入れる。やはり・・美味しいタレを作るのに醤油にはこだわりたい。「本膳超特選」をセレクト。お刺身に使うと目からうろこが落ちるほど美味しい事に気が付きます。
9)一般的には30分くらい煮詰めればOK。家では3時間ほど煮詰めます。
------------------------------------------------------ 灰汁を取り、濾過して完成!
もう少し甘くしたいなら砂糖をいれてお好みで。 さっぱりとしたければ水を入れればいいです。
裏技の裏技で・・初期の段階でコーラを入れザラメを使わないという方法もあります。(実際に使ってる方もいる。) 甘さの調整をしなくてもいいという考え方もあるみたいです。
出来上がりのタレですが・・もちろんこのままお米にかけて食べても激ウマです(*^^*)
鰻の頭や骨は市販の魚でも流用可能です。
以外に簡単なので作ってみてはいかが??
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