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2006/07/05(水)
今更ながら・・・・
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中田がサッカー止めるって事は想定内??
姉の先輩が中田の副担任だったそうですが 中学時代から海外を視野に入れた勉強をしていたそうで・・
頭はメッチャいいのですが・・好きな教科(将来役に立つ)と嫌いな教科(将来的に必要ない)ものをはっきりと区別していたそうだからかえって凄い・・・。
中学生ですよ(@@)
確かに何も見据えないで勉強するよりもはるかに合理的です。
ここで止める事を何かと批判的に言われてる事もあるでしょうが・・中学生時代でさえ将来の考えがあったのだから今も構想範囲内なのでしょう。
凡人な私達が何を言っても、先のことを考えているのだから・・彼にとっては終わったことなんでしょうか。
ただ・・思い通りにならなかった事が悔しくて??の涙??
でも、結果的に見れば思い通りにならない位の方がこれからの生活にも役に立つのでは???
ただし・・ビジネスを始めるのなら・・構想範囲で収まらない事の方がはるかに多い事に気が付くでしょう。
そのときになってあのとき止めなけりゃ良かったなんて・・・・中田の場合は考えないか・・。
そうそう・・中田がベルマーレに行くときに当時のヴァンフォーレ甲府の監督(勝俣さん)←近所なんです。 今は富士吉田市の市議会議員・・日韓開催のワールドカップでカメルーンを河口湖に呼んだ実力者でもあるんです。
「甲府に来ないか?」 って・・・駄目元で言ったらしいのですが・・・
「俺は世界の中田だよー(笑)」 とやんわり断られたそうです。
だから選挙落ちそうになるんだよ! 酒飲んでる場合ぢゃないよ勝俣さん!
でも・・その後・・去年。 ヴァンフォーレが一部に昇格したとき、真っ先に応援メッセージをくれたのが中田だった。
結構、義理堅い男でもあるんだよなぁ。。。。
-----------中田の中学時代---------------------------
皆川新一は、現在は甲府でサッカースクールを開いている人物。甲府工業のサッカー部出身で、大学に進学しそこねて全日空トライスターで2年間プレーした後、家業を継いで建設業をやりつつ甲府北中のコーチをしている時に、中田英寿が入学してきた。そして、若き日の中田の振舞いが、彼の人生を大きく変えてしまう。
「理念や知識、指導技術のないコーチング姿勢が、いつまでも通用するはずはないのです。そのことを教えてくれたのが、中田英寿という中学生でした。」
中田が中二になった春。試合に負けたことに起こった皆川は、選手に怒りをぶちまけながら、罰としてダッシュ50本を命じる。ところが、中田は走らない。
「怪訝に思った私は、 『どうした。なぜ走らんのだ!』 と語気を荒げたのです。ヒデの答えはこうでした。 『走る理由が分からない。俺たちだけが、走らなければならないのは納得できない。皆川さんも一緒に走ってくれ。だったら俺も走る』 私には返す言葉がありませんでした。頭の中が真っ白になりました。彼の言葉は、私の急所をもろに突き刺すものでした。試合に負けたのは選手だけの責任ではなく、指導者の責任でもあるわけです。ですから罰を選手に課す以上は、指導者も同じ罰を自らに与えなければならないことになるのですね。」
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