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2007/10/06(土)
12 権田 おすすめ漫画
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最近「24」にはまっています。ジャックバウアーは、うちのノムラと髪型が同じです。 毎回登場するテロリストの中に必ず諏訪がいます。注目して見るとおもしろいかもしれません。
今日は、好きなサッカー漫画を紹介したいと思います。
サッカー漫画といえば、真っ先に「キャプテン翼」「シュート」などを思い浮かべますよね。 でも、僕の紹介する漫画にはドライブシュートも幻の左もアライスライも出てきません。
まずは、
「U−31」吉原 基貴 画 綱本 将也 原作
アトランタオリンピック世代のスター選手の挫折と再生を描いた、熱いサッカー漫画です。 主人公を通して見えることは、never too lateと言うこと。「うつむかずにフットボーラーとして生きるためには戦い続けるしかない。」という台詞には痺れました。 単行本は全2巻と短いんですが、フットボールが好きな人には是非読んでいただきたい一冊です。ちなみにサッカー新聞エルゴラッソに小説版が連載していました。
続いて 「GIANT KILLING」ツジ トモ 画 綱本 将也 原作
弱小チームにかつてのエースが帰ってきた。型破りな監督として。といった感じの物語です。 この漫画は主人公がポップな感じで軽いんですが、時折みせる熱い一面に心を動かされます。 弱小チームらしく様々なコンプレックスをもった選手がジャイアントキリング(番狂わせ)を起こすまでの軌跡を描く物語です。(※現在連載中です、まだどうなるかわかりませんが・・・)
この2作品の共通点は、スーパースターがいないということです。コンプレックスを抱えた人間が、フットボールというフィールドで、もがき苦しみながら成長していく様を描いています。これこそが、football is life ってことなんでしょう。
サッカーは人生の縮図と高校時代の恩師が言っていました。ドライブシュートは打てませんが、努力し、助け合い、試合に臨むしかありません。もちろん大前提はエンジョイですけどね。
次の日記は、高校時代に「viva calcio」にはまって教室で「バイアーノ!!」と叫んでいた大湖です〜
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