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2008/06/01(日)
早いもんで
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6月なんだそうで。
正月か〜めでたいのぉ〜なんて言ってたのがついこの間のように思われてならないのだが、もう半年経とうというのだから恐ろしい。
そのくせ、1月から今日までにあった様々なことを、思い出せといわれると、いずれも実にあやふやな記憶でしかない。
たとえば、三味線デビューが何月で、春のお浚い会が何月だったか、などという事さえも、「えーと、何月だっけ」といった始末である。
本当に1年が短くなってるのか、あるいは、頭がボケてきているから正月がついこの間みたいに思えるのか、もはやわからぬ。 これでは、食いボケ婆さんと同じなのである。
しかしながら、ある意味これって幸せだったりしないだろうか。 細々としたことをいちいち覚えていたら、やってられない。 腹立たしいことも、悲しいことも、忘れちゃうから人間生きていられるのだ。
とはいえ、最近のアタシの場合、「あーっここだけは忘れないでおきたい」というような肝心なことも、明確に思い出せないことがある。翌日でさえ。
何故なら大概、その時アタシは酔っ払いだ。
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