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2005/10/11(火)
すげえ。すげえよアンタ。
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杉原千畝のドラマを見て、久々に号泣したのである。すごい人だ。しかし、毎日毎日玄関先に明日殺されるかもしれない人たちに「助けてくれ」「あなたしかいない」と言われて立たれるというのは、どんな気持ちであろうか。しかも半端な人数じゃないのである。そのプレッシャーたるや、想像もできない。もう助けるか、こっそり逃げるかしかない。助ければ助けるで、国を敵に回すことになり、逃げれば逃げたで一生後悔する。どちらを選択したとしても、十字架は背負うことになるのだ。ほんの少し想像するだけで、胃が穴だらけになりそうだ。すごい人がいたもんだと思う。
さて、今日の気になったニュース。 「104番に7000回のいたずら電話、63歳を逮捕」 清水容疑者は約3年前に妻を亡くしたといい、未明に酒を飲んで電話して、どなったり意味不明なことを言ったりしており、「寂しさと気晴らしのためにやった」と容疑を認めている。このいたずら電話で、オペレーター約60人が「気分が優れない」などと不調を訴えたという。
・・・・・・・・・・・・・(-_-) コラ清水!! いい年こいてなんだそりゃ。 ていうか、3年前に妻をなくして、今更イタ電ってどうなんだ? しかも104にって。。。情けない。 こういう事件は、他人事ではないのである。サービス稼業たるもの、イタ電とはいえ、むやみにこちらから電話を切ることはできない。そういう弱味に付け込んだ陰湿ないたずらである。 平和だなあ、今の日本は。
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