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2014/10/11(土)
土嚢とよっち。
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台風19号は前回の18号よりスゴイ、という。
今度こそヤバイだろうと、水で膨らむ土嚢というのをアマゾンで注文したのだが、配達が15日過ぎるとのこと。 台風が終わってから届いても意味ないので、考えた末、ホームセンターで土嚢袋とスコップを買って、自分で土嚢を作ることにした。
今日、道具を購入し、早速土嚢作りに取り掛かった。 袋は20枚買ったのだが、10個作ったら力尽きた。 作るのはそんなに大変ではなかったのだが、それを運ぶのがなんせ重い。 とりあえず、10個にしておいて、いざとなったらまた追加で作ることにした。
夕方になると、お姉ちゃんから驚きの知らせが。
私が幼稚園生ぐらいのとき、我家で、「よっち」という0歳の男の子を預かったことがある。 恐らく、1歳までの一年間預かったのだが、男の子のいない我家では、みんなで「よっち、よっち」とその子を可愛がった。 もう、今日でお別れ、というときは、悲しくて泣いたものである。
そのよっちが、亡くなったという。
よっちを預かっていたときから、40年以上経過しているが その間、よっち一家とはほとんど音信が途絶えていた。 思い出話に登場することはあっても、よっちが今どうしているか うちの家族の誰も知らなかった。 今後も、知ることはないだろうと思っていたが、、、いや、というより、そんなこと考えることもないほど、昔々の話だったのだが、突然飛び込んできた、よっちの近況。 しかも、、、死。
よっちのお母さんが、突然暗くなってからやってきて、うちの父ちゃんによっちの死を知らせ、お線香を上げてもらえれば、、と言ってきたらしい。 しかしながら、よっちのお母さんは、うちの母ちゃんが亡くなっていることを全く知らず、そこで父ちゃんに聞いて初めて知って、余計に泣き出してしまったそうである。 そのため、よっちの死因などは聞ける状況ではなかったとか。
ということで、まだ40そこそこで亡くなったよっちの死因は謎のままだ。
後日、お姉ちゃんと父ちゃんとでお線香をあげに行くというので、そこで真相がはっきりするだろうが、とにかく、思いがけなさすぎて、プチパニックに陥る私であった。
よっち、何があったんだよぅ。
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