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2014/10/12(日)
よっち。
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実は既に今は11月過ぎているので、かなり遡ってこれを書いている。
で、よっちの続き。
翌日、実家に行った私。 すると、父ちゃんが、早いうちによっちのお線香をあげに 行った方が良いという。
ということで、急遽、父ちゃんと2人、よっち宅へ。
そこには、43歳になったよっちの写真があった。 その写真を見るなり、涙がヴァーッと溢れた。
よっちを見るのは、実に42年ぶりか。 赤ちゃんのときから、いきなり43歳になっていて しかも、それは遺影。
なんともいえない気持ちだが そこに写っていたのは、まぎれもなく、あのよっちだった。
皮膚癌で、発見されたときは既に手遅れだったという。 発覚してからアッという間に逝ってしまったそうである。
一年間だけ、アタシの弟だったよっち。 そのよっちと、42年の空白を経て、写真で対面した。
なんだろう。 なんていうか、言葉には到底できない気持ちなのである。
でも、会えてよかったよ。
よっち、バイバイ。
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