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2008/02/12(火)
大忠臣蔵。
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今更ながら、忠臣蔵に夢中である。
毎日、昼間に10ch とか12ch とかでやっている、時代劇を録画して、帰ってきて夕飯を食べながら見るのを楽しみにしている。 これにNHK の木曜時代劇だの、10chの金曜時代劇だの、リアルタイムでやってるやつまで加わってくると、すぐに録画がいっぱいになってしまうのだ。
なので、できる限り毎晩ちょっとずつ見て、あとは休みの日にまとめて見てしまう。
昨年秋ごろだったか、大忠臣蔵の再放送が始まった。 主演は大石内蔵助役の三船敏郎なのだが、それ以外にも、錚々たる面々が登場する。大御所オールスターズ時代劇なのである。
始まった当初は、「なんだよー。忠臣蔵かよー。」などと思っていたのだが、次第に引き込まれてしまった。この、大忠臣蔵、長編だけあって、色んなことが実に細かく描かれているのである。
で、これまで理解していた忠臣蔵は、ほんの外枠に過ぎなかったのだということがわかった。 討ち入りまで、ホントに大変だったのねぇ(T_T) と、あらためて実感した次第だ。
で、いよいよ討ち入りとなり、本日が討ち入りその2 。明日で最終回なのだが、もう、この終盤5回ぐらいは、毎回泣いてしまっている。今日は清水一学と堀部安兵衛の死闘で泣き、吉良を討ち取って隊士達が泣き崩れるのを見て一緒に泣いた。 明日の最終回できっと号泣だ。だって、長かったもの、ここまで。
しかしねえ。。。この日本で、あんな人たちが居たんだねえ。 今のこの世を見たら、何と思うだろうか。 なんだか申し訳ないとしか、言い様が無いのだった。
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