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2010/02/12(金)
からかさの
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さて。
超凸凹道を猛スピードでガーーーーーーーーッッッッと走り続ける、我々の乗ったトロッコは、しばらく、のどかで緩やかな道をトコトコと走っていたのだが、実は最後の山場に向かってかなりな急坂をそうとは知らずに登り続けていたのであり、「おおっ??」と思ったときには、再び凸凹道を急発進。いきなりでかい壁にぶち当たり、木っ端微塵に・・・・と、思いきや、手を繋いで、着地。一命は取り留めた。 ってところだろうか。
無傷というわけにはいかないが、どうやらこれでようやく着地らしい。・・・・と思う。
とりあえず。 死なないで良かった。
そして、一緒に着地できて、ホント良かった。
明日は小唄の新年会である。 そこでアタシが弾き唄いする、「からかさ」という唄がある。 これが実に粋な唄。
♪からかさの 骨はバラバラ 紙ゃ破れても 離れまいぞえ 千鳥がけ♪
千鳥がけっていうのは、番傘の骨がくっついてるところ(真ん中)の、糸で格子状にグルグル巻きにしてある部分のことを言うらしい。
つまり、唐傘の骨はバラバラ、紙は破れ、ズタボロになっても それでも根元はガッチリくっついて離れませんよ。 という唄である。
江戸も平成も、男女の様は同じでありんす。
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