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2007/10/14(日)
エディット・ピアフ
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前から見たいと思っていた、映画エディット・ピアフを見てきた。 泣くということはないが、とにかく波乱万丈なその人生に『うーむ・・・』と唸らずにはいられない。すごい一生を送る人もいるもんだなあ、と。
良い映画で、特に主演女優の演技が凄く良かったが、現在と過去とを行き来しすぎるというか、その過去も時代がまちまちなので、そのせいで、本来の歌とピアフの人生の意味や重みが薄れちゃった感があるような気がする。
愛の賛歌と副題がついているが、実は愛の賛歌は少ししか流れない。個人的には、もうちょっとそこを深く掘り下げても、、という気がしなくもなかった。 あれだと、越路吹雪の歌ってた愛の賛歌は、本当の歌詞とは全然違うってことがわからないなぁ。 って、映画制作者はそんなこと伝えようなんて思っちゃいないだろうけど。
今後のお楽しみは椿三十郎と、三丁目の夕陽かな。
今日は、テレビでヨコハマメリーもやっていたので、家に帰ってきてからは、メリーさんの生涯を見た。
何にせよ、女はすごい。
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