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2011/10/14(金)
闘うのだ。
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いい加減メソメソしていたが、父ちゃんもお姉ちゃんも前向きに頑張ってるときに、何か出遅れた感が。
ようやく、ヨシ。ワシもがんばる。
と、いう気になってきたのだ。
食欲のない私のために、相方がこんなものすごいケーキを買ってきてくれた。
そうだ。
アタシは、１人ではないのである。
一緒に泣いて、励ましてくれる友達もいる。
いつも傍にいて、支えてくれる相方がいる。
お父さんも、お姉ちゃんもいる。
そして、誰より、母ちゃんが、頑張ってるのだ。
泣いてる場合か、オレは。
最後の最後までとことん抗ってやるぞと
腹を括ったので、
ここに記してしまおう。
母ちゃんは、癌だった。
そしていきなり余命を宣告されたのである。
飲み薬を渡されたが、翌日早速副作用が出て、それが酷くて入院してしまった。
明日、病院に行く。
宣告されたことを電話で聞いて以来、初めて会うのである。
普段はお父さんとお姉ちゃんが行ってくれている。
２人とも明るく振舞っている模様である。
やれるのか、オレは。
いや、やるのだ。
とりあえず父ちゃんに携帯を持たせようと、今日、会社の帰りに買いに行った。
結構高くてビビったが、まあ、そんなことぐらいしかできないのである。
とにかく、全力で守るのだ、おかんを。
がむしゃらに、抗うのだ。
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