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2012/04/14(土)
チューブ。
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昨日のことになるが、花粉症でクシャミ、鼻水が酷いので、薬もらいたさに、近所の耳鼻科に行った。
そこで、実は左の耳にチューブが入っており、花粉症が酷くなると、その具合も悪くなる、ということを話したところ、 では、まずは耳を。 ということになった。
「それよりクシャミ止めて欲しいっす」と思いながら 大人しく診てもらっていたのだが 実はえらいことになっていたことが判明した。
チューブを入れたとき、5年ほどで自然に取れる。 と、聞いていたのだが、10年程経った今も、そのまま残っている。
「長持ちだなー」などと、若干、得したような気持ちでいたのだが 実はこれが問題で、先生曰く「10年もチューブが持ってる人、初めて見た」とのこと。
あまりにも長期間チューブが入ったままになってしまっていたため なんと、私の鼓膜の組織が、ジワジワとチューブを侵食しはじめ このまま放っておくと、チューブが鼓膜に完全に埋まってしまい 取れなくなってしまう、とのこと。
そうなると、完全なる異物ということになるので 色々、厄介なことになると。
完全にふさがれてしまってからは、もう取り出すことができないので、今のうちに取り出してしまわなくてはならない。 ただし、組織と完全にチューブがくっついてしまっているので それは恐らく相当痛みを伴うだろう。 どういう形状のチューブを入れたのか、により 全身麻酔が必要か、などの処置も異なるため まずは、チューブを入れた病院に行き、相談した方がよい。
とのことだった。
ガーーーーーーン。
このチューブを入れたとき、メスを入れた瞬間、アタシは痛みとショックで失神したのである。 まさか、取るときもこんな大騒ぎなことになるとは。
いずれにしても、完全に埋もれる前にさっさと取り出さなくてはならないので、とにかく早くなんとかしなくてはならない。
今回の引越しの際、もう行くこともなかろうと、チューブを入れてもらった病院の診察券を捨てたばかりだ。
仕方ないので、今日電話して、事情を話し、診察券番号を教えてもらった。 これで、電話予約ができるようになったので、とにかく月曜日にでも、行ってこようと思っている。
あー。それにしても。
一難去ってまた一難。
胃カメラも相当だったけど、今回の耳の手術も、なんか痛そうだなぁ。。。。 むしろ、全身麻酔で眠ってる間にやっちゃってほしい。 と、願うばかりである。
話は変わって、今日は、相方が横浜橋商店街という、アーケード街に連れて行ってくれた。
私はとにかく、アーケード街というやつが、大好きである。 昭和の香りがプンプンして、活気があるところが好きだ。
肉も野菜も無茶苦茶安かったので、思わず色々買ってしまった。
帰ってきてからの、冷凍処理などが大変だったが とても楽しかった。
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![](/user/gumbo/img/2012_4/14.jpg) |
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