独りごちる。
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2006/06/15(木) 一日目-大阪・富田林
本当は今日は既に18日なのだが、遡って今回の旅を振り返ってみようと思う。

新幹線の旅の醍醐味は駅弁である。
私は必ず小田原の鯛めしを買うことにしている。
が、今回は7:10発と時間が早い。残念ながら早すぎて鯛めしはまだ無かった。100歩譲ってこゆるぎデラックスを買った。
駅弁とお茶をGET し、新幹線に乗り込む。

新幹線に乗るなり駅弁をパクついた。食べ終わって一息ついた頃、車窓からの景色は茶畑に次ぐ茶畑。静岡か〜などと思っているうちに、ウトウトし始め、気付いたときには既に京都。景色を楽しむ間もなくアッという間に着こうとしていた。

新大阪から江坂に向かい、まずはホテルに荷物を預ける。
天気は傘がいらない程度の小雨。江坂-天王寺--大阪阿部野橋-富田林という経由で富田林を目指した。

何回か大阪を訪れているが、これまでは主に食い倒れやUSJ 目当てだった。が、大阪といえば大阪城があるところ。閑静な城下町があってもいいんじゃないのか?ホントにお好み焼きだけなのか??と思っていたところで、たまたまテレビのニュースで富田林の話題がやっていた。

古い街並が残っているところはいくつかあり、既に何箇所か巡ってはいるが、大概は色んな店が入っていて、観光地化しており、確かに街並は素敵なんだが、どうもイマイチ感があるのが否めない。が、富田林は下手に人の手が加わっておらず、土産屋などはないという。「これだ!!」と思った。

ガイドブックで調べてみようと思ったが、大阪の旅の本は、食い倒れかUSJ が主で、見た本には大概載ってなかった。なので今回は、ネットから情報を得た。

で、富田林。
まず、普通に人が住んでいることにビックリした。
何もないところと聞いてはいたが、確かに何もないのである。
閑静な古い街並がただそこにある。
が、求めていたのはこれである。
日本の道100選に選ばれているという路を、ポツポツ小雨が降る中テクテク歩いた。
うーん。これこれ、これだよ。他に人もおらず、観光地化していない。これこそ浪漫。これぞ歴史。
やっぱ来て良かった。

いい加減歩きまわって、駅に戻り、のんびりお茶。
江坂に戻り、休んだあと今度はなんばでも繰り出すかと思ったが、かなり雨が強くなってきた。もう食い倒れは散々やったし、今回はこれでよしとする。

今回の大阪の旅は、実に思い出深い旅になった。
賑やかな大阪もいいけれど、歴史ある街大阪を楽しむのも悪くない。

とはいえ、やっぱり夜は大いに美味いもん食いました。
色々、全て、楽しくてアタクシは幸せでありました。
大阪でお世話になった方々、ありがとうございました<m(__)m>深謝

写真は富田林-寺内町にて。


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