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2010/05/16(日)
THE ROAD TO THE RING
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今日、待望の指輪が出来上がったという電話が来たので 早速、相方と二人で受け取りに行った。
が。 まずは、某デパートで開催中の北海道物産展へ。 いかめしやらドゥーブルフロマージュやら、とにかく美味そうなものオンパレードである。
そこを通り抜け、まずはとんかつで昼飯。 出てきてからルタオの牛乳ソフトを食し、お土産にアタシはロールケーキ、相方はチーズを買って、ようやく指輪を受け取りに。
出来上がった指輪は、幸いにもピッタリ。 で、裏に彫った文字を確認してくれ。と、言われ 相方は、確認するなりすぐに「あ、大丈夫です」と答えたのだが、アタシはどーーーやってもその文字が見えない。
最近、めっきり視力が落ちた。 と、思っていたのだが、どーーもものすごく小さい字が近くだと見えずらくなっているような気がする。 お姉ちゃんに言うと、既に経験済みの余裕な感じで、「そりゃ老眼だ」という。
きたか。 いよいよか。
わかる。 わかっているのだ。
四十肩も、そんなところだけ律儀にピッタリ40で経験したアタシである。 老眼が始まっても、全く不思議はないのである。
しかし。 結婚指輪の受け取りで、老眼て。
見えろよ、このぐらいよ。 と、我乍らザンネンであったが、それでも指輪はとにかく嬉しかった。
んで、しみじみ思ったわけである。
老眼が始まるほど、ワシの指輪への道のりは、そりゃーもう長かった。
ていうか、正直、このまま無いと思っていた。 それぐらい長かった。
まさに、映画のTHE Lord OF THE RING ならぬ THE ROAD TO THE RING。
正直、全三巻じゃ、語りつくせないぐらい長かったっつーの。
写真は、言わずもがな。 デレデレ状態で撮った指輪である。
神様、ホントにありがとう。
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![](/user/gumbo/img/2010_5/16.jpg) |
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