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2006/02/19(日)
ドーパミン大放出
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今日、遺伝子がどーのこーのというテレビを見ていたら、クモ膜下出血でぶっ倒れて以来、いきなり芸術に目覚めてしまい、描かずにはいられなくなったオヤジについて紹介していた。とにかく描いてなければ気が済まない。絵を描くこと以外のすべてに関心がなく、すべてが邪魔くさい。描いていれば幸せこの上なく、まるで麻薬だと語る親父。ついには、最愛だったはずの妻からも見放されてしまうのだが、愛って一体どんな感情だったかさえも、わからないという。 で、このオヤジのこのような状態は、ドーパミンが大量放出されてしまっている状態なのだそうだ。 そこでハッと気付いた。 まさに今、アタシはドーパミン大放出状態なのではないかと。 ドーパミンが大量放出されると、異常なまでに創作意欲が湧き、アイデアが湧き、やらずにはいられなくなるという。 アタシはてっきり、ミシンの振動が脳に何かヘンテコなα派みたいなのを送り、それによって中毒になってるに違いないと思い込んできたのだが、どうやらそうではなく、ドーパミンの大量放出が原因ではないかと思い始めた。 となると、今までのflash 作成時しかり、ショール作りしかり、「降臨」と考えていたのは、実はただ単にドーパミンが大放出してただけのことだったのか。 だが、たとえドーパミンが原因だったとしても、愛 はわかる。
さて、今日は引き続きバッグ作りにチャレンジしていたのだが、フェルト生地でバッグを作ってみたら、案外可愛くできてしまったので、写真を載せておく。
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![](/user/gumbo/img/2006_2/19.jpg) |
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