独りごちる。
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2009/05/02(土) ヒッピーに捧ぐ
お別れは 突然やってきて すぐに済んでしまった

RC SUCCESSION のヒッピーに捧ぐ という歌の一節である。

忌野清志郎が逝ってしまった。
ガン転移のニュースを聞いたときから、ある程度覚悟はしていたが、やはり、実際亡くなったと聞かされると、少なからずショックである。

まさに私の青春はRC に始まりRC に終わったと言っても過言ではなく、当時の私にとって清志郎は神そのものであった。

解散してからは、なぜか聴く気がしなくて、ソロになってから出た初アルバムのみ購入し、しかもそれすらほとんど聴いていなかった。
30周年記念ライブも姉に誘われて行ったのだが、やはりかつて程の盛り上がりが自分の中に感じられなかった。

やはり、私にとって清志郎はあくまでもRC SUCCESSION の清志郎なのである。

なので、確かに亡くなったことはびっくりしたし、「あー、そうかぁ。。。」とショックでもあるが、だからと言って、当時、ライブで受けた衝撃などが薄れてしまうわけでもなく、また、彼の遺した数々の名曲が、一緒に死んでしまうわけでもないので、案外、アタシは落ち着いているのである。

ただ、やはり、あー、また青春の光がひとつ消えていったか。。という感があることは否めないが。

とにかく、私にとって清志郎がKING OF ROCK であることはまったく変わらないし、スローバラード他の名曲が色褪せることも一切ないのだ。夢中でライブに行きまくり、そして酔いしれたあの日々を、ありがとう。お疲れ様でした。と、言いたい。

さて、清志郎が亡くなったのは今朝だったらしいが、そんなことは露知らず、アタシは山盛りで有名な「ゾロ」に行って、ミックスフライをお腹いっぱい食べてきたのである。

おばちゃんが気をきかして、「残したらお持ち帰り用にできるから」と言ってくれ、実際アタシは半分しか食べられなかったのだが、連れが綺麗に片付けてくれた。どこで何を食べても綺麗に片付けてくれるので、ご飯を食べるのが楽しい。実に頼もしい連れなのである。


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