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2008/09/02(火)
タバコ。
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さて、禁煙カウンターによれば、本日で禁煙65日目。 禁煙金額は15,361円。禁煙本数960本で、その本数を縦に並べた長さっていうのが、81.6mなのだそうである。 かなりな節約になって、順調に続けている禁煙なのだが、なんと、昨日、タバコを吸っちゃう夢を見た。
しかも、夢の中のアタシは、「吸っちゃえば?」みたいに言われて、迷いつつも、案外思った程の抵抗も示さず、アッサリ吸っちゃうのであった。
目が覚めて、「あー、良かった。カウンターはゼロにしなくて済んだのだな」と、安心したが、夢とはいえ、己の意思の弱さに呆れるばかりである。
禁煙は、案外上手いこといっちゃった風に一見、思うのだが、実はそうそう甘くないのだな、と、最近感じている。
毎日吸っていたものを、吸わなくするのは、案外できるのだ。 ところが本当の禁煙というのは、そういうことではなくて 「一度辞めたら、二度と吸わない」ことなのだが、これが案外キツイ。
一ヶ月経ったとき、あ、もう全然大丈夫だ。と思った。 ところが二ヶ月経過した今になって、ある時突然、吸いたい。と思ったりする。ニコチンとは、そういうものなのだ。
ニコレットにも、三ヶ月を目処にしよう。と書いてある。 三ヶ月過ぎないと、本当に禁煙したとは言えず また、三ヶ月経過しても、ある時突然吸い出してしまう可能性は大ということなのだ。
それ考えると、ある時突然スパッとやめて、それ以来一切吸っていない父ちゃんは、凄いなぁと感心する。
アタシは未だ誘惑と戦っている。 それでも今日まで辛うじて勝っているのは、意地もあるし また、辞めた直後のあの辛さを再び味わうのが嫌だという気持ちからだ。
いやはや、それにしても、ニコチン、恐るべし。 そういや、今日また二人ロシア人の相撲取りが、大麻で取り調べ受けてたみたいだけど、タバコでこの調子なんだから、大麻なんかどうなるんだ、、そりゃ〜手を出したら辞められないだろうなぁ。と、変なところで若干同情してしまうアタシなのだった。
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