独りごちる。
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2013/06/20(木) 残念な人間。
今日の仕事中のこと。

帰りの時間、利用者さん達を順番に車に乗せていたときのことである。

車への移乗時は、乗り降りしやすいように、少し、通路側に車を出す。
通路といってもその通路には、我々のデイと、そのお隣の家しかなく、反対側は公園である。
そのため、抜け道として使用する以外、基本的にその道を通る車はほとんどない。

ところが、運悪くそこへ一台の車が右折して入ってきてしまった。

すぐに車をどけたいところだったが
スタッフは全員1人ずつお年寄りを支えながら
車へ移乗中のため、とっさに手を離すことはできない。

とりあえず、今介助中のお年寄りを車に乗せるまでは
どうすることもできないため
すみません、すみませんとそれぞれ頭を下げながら
お年寄りを車に乗せた。

その状況を見れば、理解できそうなものだが
その間、その車はビーーーーッとクラクションを鳴らしっぱなし。

延々待たせたわけではなく、ほんの短い距離、歩いて車に乗せるまでのことである。
また、こちらも平然としていたわけではない。
ペコペコ頭を下げながら、である。

しかしながら、待ちきれないらしく、バックしはじめた。
バックして別の道に行ってくれるのは有難いが
バックしながらも、常にビッビッビーーーーッとけたたましく
クラクションを鳴らしまくる。

そして、走り去っていったのだが、かなり行っちゃってからも
ずっとクラクションを鳴らしまくっていた。

で、これがヤンキーのお兄ちゃんならしょうがない、とも思うが
どう見ても40過ぎの、しかも恐らく子供を乗せていたと思われる、お母さんである。

なんつーか。

お寒い。

待たせたのは悪いと思うし、年寄りの介護をかさに着てこちらを正当化するわけでもなんでもないが

普通、できないよね。

と、思ってしまうわけである。

どんだけ急いでいたんだか。
どうしても通らなきゃならない道じゃないだろうに。

なんとなく、いつまでも薄ら寒い感じが残って
後味の悪い一日となった。


まあ、あれだ。
地獄に堕ちろ。


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