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2006/05/21(日)
着物de JAZZ
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昨日は、会社の同僚で、最近着物仲間に加わった子のライブに行ってきた。私はつい最近まで全然知らなかったのだが、彼女の本業はジャズシンガーだという。着物でJAZZも格好いいではないかということで、着物仲間を誘って早速お邪魔した。
昨日の着物はT商会で買った渋い紬。暑い日だったので袷はどうかとも思ったが、見た目涼しげで大人っぽいので、JAZZ には丁度いい感じ、暑いのはやせ我慢して、とにかく頑張って着て行った。
小さなバーでのライブだったが、着物はお客さんたちに大好評だった。特におば様達のハートを掴んだらしく、「いいわね〜。アタシも着てみたくなったわ♪」と言うので、すかさず着物でお出かけ会に入らないかと勧誘してみた。このようにして会の仲間は増え続けるのである。
まあ、それはそれとして。 ライブ、最高だった。なんか普段会社で普通に喋ったりしてる人なのに、別人のようだった。「あぁ、、、スゲーなぁ〜」と、無条件で感動した。はっきり言ってファンになってしまったのである。
それにしても。 二つの全く違う顔を持っているというのはすごい。格好いいなぁと思う。これが中途半端だったら、別に羨ましくもなんともないのだが、ホンモノだとひたすら感心してしまう。
そしてまた簡単に感化されるアタシは、着物だけで満足していいはずないじゃないか!!やっぱ三味線やらないとダメだわ、アタシ。と、わけもわからず奮起してしまったのである。
ボクシング→着物→裁縫 と、ノンストップできているが、次なるお題は、やはり、三味線しかないだろう。ということが、決定したようなしないような、そんなJAZZ に浮かれた夜であった。
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![](/user/gumbo/img/2006_5/21.jpg) |
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