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2006/01/22(日)
THE 有頂天ホテル
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昨日は会社の仲間と肉肉ツアーに行くはずだった。肉肉ツアーというのは、ステーキ丼とビーフシチュー(とはいえそれは煮込んだでかい肉の塊である)を一日で食ってしまおうというアホな胃袋ツアーである。 だが、目が覚めたら一面銀世界。そして一向に止む気のない雪が降り続いている。一緒に行く2人は共に雪国出身。車がダメでも電車で行こうという気があったらしいが、こちとら湘南っ子である。何もこんな雪の中でかけることもあるまいと、直ちに中止した。仕方なく、一日中家にこもって丸ぐけを製作し続けた。 とはいえ、夕方には実家に飯を食いに行かねばならず、また翌日も一歩も外に出ないということはない。そのために、15時頃に意を決して、アパートの渡り廊下と階段の雪かきを始めたのである。これをしないと、翌日凍った雪にすべり、頭でも打ちかねない。何といっても我は海の子。雪にはからきし弱いのである。早め早めの対策が必要だ。 幸い、まだ雪はやわらかく、デッキブラシで廊下の端に寄せることができた。が、私の家は真ん中にあるので、階段までの通路と階段となると、なかなか手間がかかる。終わったときには髪の毛がビッショリ濡れてしまっていた。
昨日、頑張ったお陰で、今日はすっかり雪も解け、無事階下に降りることができた。 そして今日は、おかんを連れてTHE 有頂天ホテルを見に行った。 男たちのYAMATO の時に、予告を見ただけで思わず吹き出してしまった映画だ。オフィシャルページのキャスト紹介を見ただけでも、笑ってしまう程のものである。しかも監督は三谷幸喜。これを見逃す手はない。ずっと楽しみにしていたのである。
で、感想だが、とにかく面白い。 最初から最後まで笑っているうちに、アッという間に終わってしまった。どんな話しかと問われると、説明に困る。あえて言うなら、色んな楽器をバラバラに演奏しているうちに、最後は交響曲になっていたといったところだろうか。 見終わった今になっても、色々なシーンを思い出してはニヤついてしまう。期待以上に面白い映画だった。
折角なので、見た映画のランキングをつけていこうと思う。 THE 有頂天ホテルは、今年初めて見た映画なので、当然1位だ。 来週は、健さんの単騎、千里を走る を見る。
写真は、今朝起きて我家の窓から撮った風景。
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![](/user/gumbo/img/2006_1/22.jpg) |
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