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2006/03/24(金)
虚
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なんだろうか。すべてが空虚だ。物を作ってるとき以外は。 なんとなく、仕事は遣り切った感があり、引き際というものを考えれば、今を置いて他にはないという気がする。 ただ、次にどうするかが決まらない。 人との会話も億劫だ。中途半端な話題なら、無い方がマシと考えてしまう。本当は、語りたいのだ。私は、猛烈に。 だが、相手がいない。深く語りたいのだが、深く語ろうとすると、ほとんどの人は退いてしまうか、アポーンとなってしまうのである。 寝るのも忘れるぐらい、語り捲りたい。マシンガンで撃ち合うみたいに。 それができる唯一の相手は、遠すぎて、残念ながらアタシの声は届かないみたいだ。
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