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2008/08/31(日)
エドとてぬぐいと夏の終わり
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久々に晴れた。 で、早くも今日は8月最終日である。
今日は、お師匠さんに依頼された、てぬぐいのデザイン起こしをした。
師匠は加津柳という名だが、師匠の師匠は、胡鈴子師匠という。 胡鈴子師匠の弟子は、皆『鈴』の字のついた名前がついている。 加津柳師匠は、現師匠ではなく、その前の師匠のときについた名前なので、『鈴』の字がついていない。
改めて『鈴』の字のついた名前で名取をするか、随分悩まれたそうだが、このほど、新たに名前は取らない。ということを決心された。
加津柳の名前を取られたときは、手ぬぐいを作っていなかったので、この機会に、手ぬぐいを作るということになり、そのデザインをアタシが一任されたのである。 責任重大だが、とても光栄なことでもある。
が。一応気持ちは張り切っていたのだが、如何せん、創作意欲がなかなか沸いてこない。 アタシは、創作意欲が最高潮に達した時でないと、何も作れないし、しかもこの創作意欲は1年に2回沸くときがあるかないかである。それぐらい頻度が少ない。
で、期限を決めていただいたところ8月一杯に仕上げて、9/14の内輪の小唄会で、出来れば配りたい。とのこと。 いかん。時間がない。と思いつつも、結局昨日もぐうたらと24時間テレビなんぞ見てしまい、何もやらずに過ごしてしまった。
今日は久々に晴れたので、布団を干したり洗濯を干したりと、午前中は何かと忙しく働き、そして午後からは、また24時間テレビをなんとなくダラダラ見してしまった。 なんだかんだでようやく手をつけたのは夕方だったが、何とか4パターン作ることができた。
それにしても。 こんなに24時間テレビを長く見たのは初めてである。 しかも、所々うるっときてしまう自分にビックリだ。 徳光か!! と、自分に突っ込みを入れたい気分だが、それだけアタシも婆さんになったということだろう。
まー、『こんなお涙頂戴なんて、やってらんないよねー』とかトンがる年も過ぎたってことだろうか。普通のおばさんなら、徳光と一緒に泣いてもいいのである。 とは言え、エドのマラソンにまで泣かされる自分はどーか。と反省した。
などと言ってるうちに、8月も終わりだ。 クソ暑い夏だったが、それも終わろうとしている。でもって、もう9月。毎年のことだが、9月が来ると、クリスマスまでは本当にアッという間で、怒涛の如く日々が過ぎ去っていくのである。
しっかり目を開いていないと、全部、時間に持っていかれてしまうのである。
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