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2008/09/07(日)
浴衣浚え
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さて、去年の今頃は、アタシと、兄弟子のOさんと、師匠の元には二人の弟子しかいなかったが、地方紙に紹介されたりして、今では3名増えて、弟子は計5名となった。
そこで、内輪でお浚い会をしましょう。ということになり、それが来週9/14にあるのだが、何やら、師匠のお友達の輪がだんだん広がっていき、内輪だけじゃなくて、色んな人が来る会になってしまったらしい。
アタシは三味線を2曲、替手で弾き、師匠の三味線で唄を3曲披露することになっている。 昨日、今日でその練習に明け暮れた。
もともと、10月に予定されている大師匠の会で披露するために練習し始めた曲である。 が、後から決まった9月の会でも披露することになってしまったので、ちょっと慌て気味である。まだまだ全然完成度が低い。
7月の披露宴で思い知ったが、もう、これ以上練習はできん。というところまで練習してあっても、当日になって緊張感が加わると、どうしようもなくガタガタになってしまい、普段の半分も力を出せない。という結果になってしまうのだ。
だから、今後は、もうこれ以上できない!!って思ったところから、更に倍以上の稽古を重ねよう!!と、思っていたのだが、今回は全然時間が足りないのである。
まー、さすがにこの間の披露宴で、50人からの前で歌ったことで、かなり度胸はついたと思うが、それでもやはり人前に出ると緊張する。これでもか、これでもか、と稽古しておかないと、ボロボロになってしまいかねない。
ところで14日は単の着物なのかなぁ〜。暑いよなぁ〜。と思っていたら、師匠も同じ考えだったらしく、9月になっちゃったけど、浴衣浚えにしましょう。ということになった。 みんな浴衣で集って、お稽古のお浚い(要するに発表会)をするのだ。
今年は2回しか浴衣を着られなかったので、ちょっと嬉しい。
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