独りごちる。
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2007/08/08(水) 続・江ノ島花火大会
さて、昨日はフラフラで書けなかった江ノ島花火大会の一日を振り返ってみるか。

まず、昼過ぎに出かけ、同期の子の家へ。
持参した浴衣を着付けて、しばらく休んだ後にいざ、江ノ島へ。
何だかんだで16時過ぎ頃着いたのだが、江ノ島は早くもかなりの人で賑わっていた。それでもまだ、島へは普通に渡れる程度だった。

エスカーを乗り継ぎ、展望台へ。
このイベント、確か申し込んだときはあと数日で締め切りで、しかも定員になり次第締め切りとなっていたのだが、後日見ると締め切りが7月30日まで延びていた。このことから、思った程人が集まらないのだな。と予想していたのだが、予想通り、テラスは余裕がかなりあって、のんびりできる感じだった。

出掛けに念のため買っておいたレジャーシートを広げ、まずはビールで乾杯。焼きそばやら何やらも売っていたので、それらを買って、立て続けに4本飲んだ。

ロケーションはいいし、海風が心地いいし、ライブも全然知らない人たちばっかりだったけど、いかにも湘南って感じの心地いい音楽だったので、最高に気持ちよかった。

のんびりした時間を過ごした後、いよいよ花火開始。
5、4、3・・・とカウントダウンが始まって、最高潮に盛り上がったのはいいのだが、・・2、1・・・・アレッ??? と、予定通り花火が上がらず。

その後、待てども待てども花火、上がらず。
そのうちに、『え〜、、、ただいま、お知らせが入りまして。。波が高いため、開始が15分ほど遅れるそうです』とのアナウンス。この間に急いでトイレへ。

戻ってもまだ始まらず、子供達から『は・な・び!!は・な・び!!』というシュプレヒコールが。
そうこうしているうちに、いきなりドカーン!!と強烈なのが打ち上げられた。その後は、息つく暇もない程、花火連打。その度に、歓声が上がったり、溜息が漏れたりで会場は大騒ぎ。

展望台の上だけに、間近で見る花火は、それはそれは見事だった。
クライマックスは、満開のしだれ桜が降ってくるようで、言葉では言い表せない程の美しさ。
あ〜、、やっぱ、日本の夏っていいわぁ〜。と、土曜日に続き大満足なのであった。

が。
展望台の上で花火を見るということは、必然的に、帰りは最後に島を出る。ということになる。橋までは順調に降りてきたのだが、ついに渋滞にはまり、地下道の手前でとうとう動かなくなった。待っても待っても全く動かず。

仕方なく、わき道に逸れて茅ヶ崎方面に向かって歩き出したはいいが、さて、これからどうする?ということになった。
だが、いい加減歩いてしまったので戻るわけにもいかず。
途中でマクドナルドに寄り、休憩をしながらタクシーを呼んでもらうことに。だが、先にタクシーを呼んだ人が、既に一時間待っても来ないという。

うへーっ。どこまで歩くのだ??と思っていると、親切な店長さんが、あと10分ほど歩けば片瀬海岸駅に着くよ、と教えてくれた。
かなりアバウトな地図まで書いてくれたので、その地図を頼りに片瀬海岸駅まで歩く。ここで、なんとか電車に乗れて、家に着いたときには0時を過ぎていた。

結局、江ノ島から二駅分ほど歩いたのだが、その前に展望台から下まで降りてきたことを含めると、かなりの距離を歩いたことになる。下駄で(笑)

江ノ島アイランドジャムでは、入場券代わりに『げんべい』というビーチサンダル専門店の限定ビーサンをくれる。
最初は、『邪魔くさいなぁ』などと思っていたのだが、下駄に慣れてるはずのアタシも、さすがに帰りは足が痛くなり、たまらず途中でそのビーサンに履き替えた。

履き替えた途端、あまりの楽々ぶりに、急に元気が出てスタスタ歩けるようになってしまった。
なるほど、ビーサンは帰りのためにあったのだな。と、妙に納得したオレである。

行きはよいよい帰りは怖い。であったけれども、最高の夏の思い出ができて、大満足の一日であった。
来年もまた参加したい。ただし、翌日も休みを取って。

写真は、ライブの模様、ライトアップされた展望台、入場券代わりに貰ったビーサンとうちわ。


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