独りごちる。
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2006/10/13(金) ぐりぐりあっとびーちさんよ。
万事休す。

昨日、久しぶりに自分のHPのグリーティングカードでも更新しようと思ってみたら、なんと、グリーティングカード配信サービスが無くなっていた。
変な外国のページに飛ぶのである。ぐりぐりあっとびーちさんよ、そりゃねえだろ。利用者に一言の断りも無しか。

仕方がないので、別のサービスを探してみたが、全然ない。
以前使ってたところがあるにはあったが、如何せん、容量制限があり、アタシの作る容量のデカイカードはupすらできない。

ま、しゃーない。当分は閲覧だけってことにしとくか。と思ったが、元データはすべて壊れたHDD の中。SWF ファイルしかないので、パブリッシュもできないのだった。

んじゃまーしゃーない。SWFを一個ずつ読み込んで、変換すっか。と思えば、読み込み途中で停止。
もはや、万事休す。

あんなに苦労して作ったカードが全部パァか(ToT)
HDD のぶっ壊れが、未だ尾を引くとは。

どなた様か、親切な御仁はいらっしゃいませぬか。
アタシに容量無制限のグリーティングカード配信サービスを提供してくださらんか。お願い。

で、今週は風邪っぴきで始まったわけだが、火曜日は8割方休むつもりでいたものの、結局今日までなんとか頑張って出勤してしまった。そんなわけで、さすがにこの週末は大人しくしていようと思う。

あーそれにしても。ぐりぐりあっとびーちさんよ。。。。

2006/10/09(月) いや、風邪だった。
不覚である。

ブタクサかとばかり思っていたが、紛れも無く風邪であった。
体がだるく、喉がいたく、寒気もするし、眠い。
これを風邪と言わずして何と言おうか。

三連休明けに仕事を休むのは格好悪すぎるので、何としても明日は仕事に行かねばなるまい。

で、コンタックだのユンケルだのマスクだのを買ってきて
万全の準備を整えた。

が、無理ならアッサリ休んじゃう。
「姿勢」は大事だが、もはや無理をしてでも「姿勢」を見せることを歳が許さないのである。

そもそも、無理をするとろくなことがない。
今回の風邪だって、会社の連中から貰ったのに違いないのだ。
周りに風邪っぴきがたくさんいた。冷えピタ貼ってまで会社に来るこたなかろうに。うつるっつーの。熱があるなら、休め。頼むから。

しかし、ギリギリまで姿勢は見せなくてはなるまい。
そんなわけで、こんな早い時間に寝るのは有り得ないが、今日のところはさっさと寝ることにする。

2006/10/08(日) ブタクサか?
こんなにいいお天気だというのに、しかもせっかくの三連休だというのに、予定ナッシング。
先月は週末ごとにアホみたいに出かけていたのにもかかわらず、この晴天の中、布団やら洗濯物やらを干すぐらいで、あとはアポーンと過ごしているのである。

しかも、再びクシャミ鼻水地獄に襲われている。杉の時期は乗り越え、そして亀も死んでもういない。アレルゲンは無いはずなのに、一体何だ???

で、思い当たったのがブタクサである。
会社へ行く道すがら、線路脇にビッシリ生えているのを発見した。テメエか、この野郎。
たまらずクシャミ止めの薬を買ってきた。しばらくはきいていたような気もするが、また再開した。
しかも、喉も痛いし、微妙に風邪ひいた感もある。
コンディション最悪の三連休だ。

写真は帯揚コレクション。
どうしても上手く帯揚げの処理ができないので、全部4つ折りにして、帯枕をスポンと入れられるように、縫い合わせてしまった。これでもう失敗なし。

2006/10/07(土) 月。
今日は美容院へ行ってきた。
縮毛矯正は、えらく時間がかかる。13時に始まり、終わったのは
17時半。そんなわけで、今日は美容院だけで一日が終わってしまった。

昨日は折角の十五夜も台風のせいで台無しだったが
今日は、すごく綺麗な月が出ていた。
思わず、ベランダから写真を撮った。
秋の月は真っ白で綺麗だ。

で、アタシはこれからじっくりチャングムを見る。
今日はいよいよチェ一族の崩壊である。チャングムの復讐劇のクライマックスだ。これを見逃してなるものか。
もうすっかり風呂も入って、準備万端整えた。
あと5分!!ウォーーーッ

2006/10/06(金) そりゃ十二指腸に穴もあきますがな
十五夜だというのに、エライ台風だった。
帰りの道すがら、無残にもお猪口になった傘の残骸が点々としていた。強風に煽られ、無茶苦茶になった挙句、傘までお猪口になって「ええいっ!!」とそのまま捨てていく人がたくさんいたということだ。想像すると笑ってしまう。
そういう私も、朝、バス待ちのときに、ちょっと油断した隙に傘がお猪口になりかけ、寸前のところで持ち直したものの骨が1本折れてしまった。

以前、台風のとき、まだ買ったばかりの傘を、初めて開くと同時にそのままぶっ壊したことがあった。初めてひらき、1秒もさす間もなく修復不可能な状況、言ってみれば鋭角のお猪口になって全ての骨が折れたのであった。当然そのまま捨てたので、どんな柄だったのかすら覚えていない。

さて、本題に入ろう。
今日、健康診断の結果が返ってきた。
中を開いてビックリ。絶対引っかかることはないと思っていた胃の検査で、異常アリとのこと。
十二指腸球部とやらに、なんか発見されたらしきことが書いてある。十二指腸球部ってなんだ??と、早速調べてみたところ、最も十二指腸潰瘍ができやすいところらしい。

正直、アタシは、自分が十二指腸潰瘍などという、いかにもナイーヴな人がかかりそうな病気とは、一切縁がないと思っていたので、ビックリした。

ストレスは溜まっても、全て適当に吐き出しているつもりでいた。故に、精神的に弱ってしまう病気や、胃にダメージがくるようなことは、一切無いと思っていたのである。

なのに、この結果。
ビックリはビックリだが、突然自分がいじらしくなってしまった。「なんだよ〜傷ついてたんじゃん、アタシ!!かわいそう!」という感じである。

だが間を置かずして、「オイオイオイオイコラコラコラコラコラーーーーッッ!!!誰じゃいワシをこんな目に遭わせたんは!!オメエか??ええ?それともテメーかこの野郎!!!」と、怒りが取って代わって燃え上がった。

実はこう見えてナイーヴだったアタシを十二指腸潰瘍になるまで苦しめたバカ野郎はどこのどいつなのか。
そう考えると、「おまえもおまえもおまえも、みーーーーーーーーんな、アタシを苦しめたっ!!」と思えてくるのである。
「おめーら全員、アタシが吐き出したピロリ菌食って死ね!!」と、心の中で悪態ついたら多少はスッキリした。

で、落ち着いてから気付いた。
こんな調子でしょっちゅうムキーッッとなってれば、そりゃ胃酸も出ればピロリ菌だって大暴れするに違いないわ。と。

もーちょい、穏やかに暮らさねばなるまい。
ていうか、穏やかに暮らそう、暮らしたいと思ってるのに、テメーらがアタシを・・・・ムキーーーーッ!!!

そりゃ、十二指腸に穴も開くはずですわ。
反省。

ちなみに、当然の如く脂肪肝、およびコレステロール値も引っかかっていた。成人病に向かって、オッサン街道まっしぐらである。

2006/10/02(月) カド。
アタシは角っこ好きである。
どこにいるにも、何をするにも、とにかく「角」が落ち着く。
たとえば、会社の喫煙所。
窓沿いにカウンターがあり、椅子が並んでいる。
全体的にガラス張りの建物なので、カウンターはよく陽が当たり
たいへん明るい雰囲気である。

昼休みには、そこで本を読んでいるが、その場合も、必ず角を
GET する。
角だけは、窓ではなく目の前が壁になっていて、薄暗い。
その場所が大好きだ。

たまに、角がすべてGET されてる時がある。
そういう場合はやむなく窓際に座るのだが、真っ先にブラインドを下ろしてしまう。それでもどうも落ち着かない。
角が空いた途端、すかさず移動する。どうしても角っこでないとダメなのである。

で、この角っこ好きの謎が、思いがけず昨日解けた。
昨日、実家に行くと、叔母が来ていた。
その叔母とおかんと色々話していると、おかんがいきなり
「この子は小さいときからどういうわけか角が好きでねぇ。
一人で放っておくと、何故か部屋の角で一人でいつまでも
お人形さんで遊んでたのよ。壁の方向いて。」と言い出したのである。思わず、膝を打ってしまった。
そうか、子供の頃からだったのか!と。

更には赤ん坊の頃から、一人で放っておいても全然平気な子だったらしい。
ベッドに寝かせておくと、目が覚めても泣きもせず一人で何やら
楽しそうに手足を動かしているような子だったという。

そしてそれは今でも基本的に変わらず、一人でいても全然楽しく過ごせてしまう。しかも角っこで。

うちのアパートは無駄に3部屋あるが、家にいるときはその大半を1部屋の角っこで過ごしている。そこが限りなく落ち着くからだ。

で、おかんの話を聞いて、ふと思い当たったことがあり、思わず口に出して言ってしまった。
「生まれたときから死ぬまで、ずーっと一人だね、これは。」と。なんとなく、決定したな、という感がある。

両側に壁を背負って、アタシは生きる。

2006/10/01(日) 着物2着到着
きもの楽 というところに注文しておいた木綿の着物2着分が、仕立てあがってきた。
ネット通販なので、画像を見て注文するわけだが、正直、画像で見た感じと、実物とでは、色味が全然違っていた。
が、いずれもそれはそれで格好いいので、気に入った。

色々古着などを漁って着ているが、やはり、自分のサイズに合わせて仕立てたものは、着心地が断然違う。
結局、ウールと木綿に落ち着いたアタシは、正絹の着物は古着を漁り、ウールの着物はたんす屋で1000円のやつを買い、そして浴衣と木綿の着物だけは、自分用に仕立ててもらうことに決めたのだった。

これで木綿の着物は三着になったが、徐々に増やしていきたいと思っている。実は、先日もう一着注文したので、これが仕立てあがってくれば、計4着となる。
木綿の心地よさを知ってしまったら、もう他は着られない。
正絹はどうしても色々気にして肩が凝るし、ポリは暑いしツルツル滑って着にくいので着たくない。
やはり、普段着の着物の王様は、木綿なのだ。

あー、早く着たいなぁ〜。
チャチャッと着て、そのへんをチャカチャカ歩き回りたいものである。


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