独りごちる。
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2006/02/27(月) ドーパる私。
相変わらずドーパミン大放出中である。
ただひたすら意味もなく何個も何個も編んでいたモチーフを、このままじゃしょうがないだろうということで、バッグにしてみた。とりあえずテスト用にと無難な色の毛糸を選んでしまったので、なんとなくママの手作り鞄風になってしまったのだが、着物の時に持ったら可愛いんじゃないか、ということで、これはアリとしておこう。内側の生地は、ハギレを縫い合わせて作った。
今回はちゃんと内ポケットもつけてみた。
明日からは新しいモチーフ編みでもやってみよう。
そんなこんなで、最近、テレビはつけているが音しか聞いていない。考えてみればテレビじゃなくてラジオでもいいわけだな。

2006/02/26(日) 川越
今日は、地元の手芸屋さんからセールのお知らせがきていたので、昼過ぎに起きてダラダラとした後、ちょいと冷やかしに行ってきた。冷やかしなどと言ってはみたが、実は全品20%オフとのことなので、ここぞとばかりにドッサリ買い物してきたのである。そもそも起きたのが遅かったので、大したことをしないうちに終わってしまったが、昨日散々歩き回ったので、今日はダラダラでも問題ないのだ。

昨日は、着物仲間と川越に行ってきた。
川越は去年日帰りバス旅行でチラッと寄ったことがあるが、じっくり見ることができなかったので、ずっと行きたいと思っていた。
古い街並と安い着物と芋の街。川越、最高だった。
とにかく着物が安い。またしても1000円の着物GET。そして、これはちょいと高かったが、なかなか素敵な帯も見つけた。あと、帯揚。帯が高かったとはいえ、着物、帯、帯揚を合わせても1万でお釣りが来るのだから、充分安い。ただ、T商会慣れしてしまった私的には、「高い」となってしまうのだ。
ああいう街がこのへんの近くにもあればいいのになぁと思う。
近くには鎌倉があるが、鎌倉の場合、街が新しすぎるのだ。あれで古い街並なんかあったら最高なんだが。
籠原行きで行けば、川越も思ったより遠くなかったので、是非また行ってみたいものである。

写真は、一日遅れたが、昨日の川越のコーディネートだ。
最初、陶器の猫をくっつけた帯留をしていたのだが、なんと駅のホームで猫がコロンコロンと取れてしまった。アロンアルファではやはり心もとなかったか。で、急遽、コートの背中にくっつけていた猫のブローチを代わりにつけた。なんとか形になり一安心。今後の課題は、とれない接着剤を探すことである。

関係ないけど、永田議員。入院て。

2006/02/19(日) ドーパミン大放出
今日、遺伝子がどーのこーのというテレビを見ていたら、クモ膜下出血でぶっ倒れて以来、いきなり芸術に目覚めてしまい、描かずにはいられなくなったオヤジについて紹介していた。とにかく描いてなければ気が済まない。絵を描くこと以外のすべてに関心がなく、すべてが邪魔くさい。描いていれば幸せこの上なく、まるで麻薬だと語る親父。ついには、最愛だったはずの妻からも見放されてしまうのだが、愛って一体どんな感情だったかさえも、わからないという。
で、このオヤジのこのような状態は、ドーパミンが大量放出されてしまっている状態なのだそうだ。
そこでハッと気付いた。
まさに今、アタシはドーパミン大放出状態なのではないかと。
ドーパミンが大量放出されると、異常なまでに創作意欲が湧き、アイデアが湧き、やらずにはいられなくなるという。
アタシはてっきり、ミシンの振動が脳に何かヘンテコなα派みたいなのを送り、それによって中毒になってるに違いないと思い込んできたのだが、どうやらそうではなく、ドーパミンの大量放出が原因ではないかと思い始めた。
となると、今までのflash 作成時しかり、ショール作りしかり、「降臨」と考えていたのは、実はただ単にドーパミンが大放出してただけのことだったのか。
だが、たとえドーパミンが原因だったとしても、愛 はわかる。

さて、今日は引き続きバッグ作りにチャレンジしていたのだが、フェルト生地でバッグを作ってみたら、案外可愛くできてしまったので、写真を載せておく。

2006/02/18(土) フクロモノ
ショールやら二部式襦袢やら、丸ぐけやらを狂ったように作りまくってきたが、さすがに同じものばかり作っているのに飽きてきて、今は、ふくろもの作りに没頭している。
グラニーバッグを前々から作ってみたいと思っていたが、到底無理と思い諦めていた。が、会社を辞める友達の為に、一念発起して作ることにした。まずは簡単そうなところからということで、あずま袋を作ってみた。が、案外これが骨が折れた。なんとか出来たので、いよいよグラニーバッグを作ってみる。すると、意外にもこっちの方が俄然簡単であった。
一個作ったら、思いがけず上手くいってしまったので、立て続けに作ってみた。
写真左は、日暮里で買った鳥柄の生地で作ったグラニーバッグ。これは自分用である。中の生地が赤い唐草模様で、自分で言うのも何だかムチャクチャ可愛くできた。と思う。
右側は、友達にあげる用のあずま袋とグラニーバッグ。
グラニーバッグの内袋は、叔母さんの友達から頂戴した羽織の生地である。これもまたなかなかどうして可愛くできたのではないかと自画自賛しておこう。
下はあずま袋のUP。これは、リバーシブルになっていて、裏生地は先日の浅草の骨董市でGET したもの。普通、あずま袋は上のところを結んで風呂敷みたいに持つのだが、くるみボタンで持ち手をとめて、持ちやすくしてみた。
ふくろもの作りは面白い。次はPSP入れを作ろうと考えている。

2006/02/15(水) 死んでいい奴。
仕事中、Yahoo!で仕事関係の検索をしようとしたところ、<ウサギ虐待死>18歳の3人逮捕 ボール代わりにける というニュースのタイトルが目に入ってきた。
中身を読んだ途端、ドッカーン!!!!と大爆発した。小学校から盗んだ兎を1時間に渡り、サッカーボール代わりに蹴って遊び、殺したという。そしてこの腐れ外道の吐いた言葉が「おもしろくてエスカレートしてしまった。死がいは近くの運河に捨てた」と。
生きている兎を、サッカーボール代わりに蹴飛ばす行為が、「おもしろい」のか。その神経の気持ち悪さに吐き気がする思いである。こんな馬鹿共に更生の機会など与えてやる必要があるだろうか。いや、ない。こんな腐った魂を救ってやる必要などは、微塵もない。
恐らく、ワイドショーなどでこのニュースが取り上げられたら、有識者なる人物が、こういうだろう。「ゲームの影響だ」「社会が悪い」「小泉が悪い」と。まったく、それだけ言ってギャラもらってるんだから、こんなに楽な商売はない。
同じ小泉政権の元、同じ社会に生き、同じゲームをやっていて、兎をサッカーボール代わりに蹴り殺して「楽しい」と感じる奴がどれほどいるのか。たった3人である。こいつらの魂が、元々腐りきっているだけのことだ。もし、社会が悪いというのならば、腐った魂に更生の機会などを与え、軽い罪で許してやってしまうその法律の甘さについて、問題にすべきだ。
あーぁ。今が綱吉の時代だったらなぁと、心底思ってしまった。
兎よ、大人しく天国に行ったりするなよ。何世代にも渡り、奴等を呪ってやれ。
死んでいい人間もいるのである。

2006/02/13(月) オリンピック。
獲れるんだろうか、メダル。
上村愛子は惜しかったが、如何せん、世界の壁は高かったという感じだ。ハーフパイプは、予選敗退。どうでもいいけど、童夢よ、大げさな気合は予選じゃなくてせめて決勝で入れろ、といいたい。恥ずかしい。
まあ、メダルは獲れなかったものの、モーグルといいハーフパイプといい、すごいなぁ〜人間技じゃねえな。と、感心してしまった。なんだかんだ言って、人間て案外すごい。

2006/02/11(土) 浅草骨董市
今日は、着物仲間と浅草に行ってきた。
骨董市があるので、それを見ようという目的ではあったが、実際のところは、食べ歩きが主目的である。
前回、大黒屋で天丼を食べたが、今回は、葵丸進(http://www.aoi-marushin.co.jp/top.html)で食べることにした。前回、大黒屋で食べたときは、天麩羅山盛りの天丼の図を写真におさめたが、今回はあまりにお腹が減っていたので、写真を撮る間もなくかぶりついてしまった。
私の個人的お好みになるが、大黒屋より葵丸進に軍配をあげたい。衣のサクサク感が、葵丸進の方が若干残っているからである。

さて、骨董市。
これまでは、着物なら着物として着られるもの、帯なら帯として締められるものを探してきた。
ところがミシンがある今では、たとえサイズが合わなくても、柄が可愛ければ解いて何か作れるので、素材としての購入もアリということで選択肢が増えた。

今回で、骨董市は三回目だが、いつも、色々とありすぎて、見ているうちに疲れてしまい、結局何も買わずに帰ってきてしまうという状態だった。
デビューして三回目にして、ようやく、着物1着と材料用着物1着、反物2反を買うことができた。なかなかお買い得だったが、重くて参った。

梅園で小倉白玉をお土産に買い、おかんと2人で食べたのだが、これまた最高に美味かった。
やっぱ、浅草、最高。

写真は今日のコーディネートと、浅草で食べたお団子セット、およびひとめ惚れして買った干支の根付。

2006/02/05(日) 博士の愛した数式
を見た。
特別大きな盛り上がりなどはなく、淡々と描かれているのだが、とても美しい映画だった。まず、風景が美しい。そして言葉が美しい。とかく、0か1かで語られてしまう昨今であるが、この映画の中で語られる数字には、浪漫があって広がりがある。見終わってなんだか暖かい気持ちになった。
深津絵里ファンであることも手伝ってしまうが、先週の単騎、千里を走る よりこちらの方が良かったかなと思うので、ここまでのランクは1.THE 有頂天ホテル 2. 博士の愛した数式 3. 単騎、千里を走る とする。単騎、千里を走る も実にいい映画なんだが、いくらなんでも健さん、喋らなすぎだ。。。という点で3位に。

写真は、昨日、夕焼けだんだんを降りたところで出くわした猫軍団。

2006/02/04(土) 日暮里
今日は着物仲間と日暮里へ行ってきた。
目的はTOMATO という生地屋さんで生地を大量に仕入れてくること。だが、実は私の中の本来の目的は、羽二重餅を食べることにあった。
専門学校時代、何故か下町を探索するのがマイブームになっていた。日暮里だの人形町だのに出向いて行っては、駄菓子を買ったり、団子を食ったりしていたのである。
その時、初めて羽二重餅を食べた。今や、どこででも赤福が手に入り、また赤福もどきも簡単に手に入る時代である。だが、当時、かれこれ20年前になるが、その頃はまだあんなに柔らかい餅は、そうそう簡単に食すことができなかったのである。団子といえば、いわゆるよくある弾力性ありまくりのみたらし&あんこしかなかった。少なくとも私の周りには。
そんな中、羽二重餅を初めて食べたときの感動といったら、そりゃもう計り知れないものがあったのである。「なっなんだこの柔らかい団子は???そして何だこの上品な餡子は??旨すぎる!!!」と、まさにほっぺが落ちちゃう状態だったのだ。

それから恐らく一年後ぐらいに、私は再び日暮里を訪れ、羽二重餅を食べているが、それ以降、今日まで、ずっと羽二重餅は口にしていない。またあれが食えるのかと思うと、感動もひとしおだった。

そして予定通りTOMATOで大量に生地を買い(安かった!!)、羽二重餅屋へ。ワクワクしながらパクッと食いついた。
が。
おかしい。羽二重餅の味は変わっていないはずなのだが、当時感じた程柔らかいとは感じなかった。そして、確かに美味しいのだが、「そんなに言う程美味いか?」という気もしてきた。
断じて言うが、羽二重餅自体の味も柔らかさも、絶対に変わっていないと思う。私はこの20年の間に、赤福および赤福もどきを食いすぎてしまったのだろう。なんたって赤福はキングオブあんころもちである。柔らかさ、味共に他の追随を許さない。赤福と比べてはいけないが、やはり、赤福の味を知らなかった当時と、知ってしまった今とでは、もうどうしようもないのである。でも、美味いことには変わりなかった。

20年も経っているんだから、当たり前といえば当たり前だが、日暮里の街並にも驚いた。確か当時はだだっ広い道路の両脇に、いかにも布問屋然とした、一般向けに売ってるのか売ってないのかわからないような、暗〜い店風みたいなものがズラーッと並んでいたような気がする。
そして、駅前に薬局があるのは昔と変わらないのだが、確か薬局のところを入っていくと、駄菓子問屋がズラーッと並んでいるところがあったはずだ。あのあたりかなと見当をつけたところは、何やら大規模な工事をしていた。
多分、私の見当が外れていて、まだ存在するのだろうとは思うが、大体の見当も自信をなくしてしまうほど、様子が変わっていたのである。

羽二重餅を食べた後は、谷中ぎんざに向かった。
夕焼けだんだんを下ると、そこに何匹もの猫が固まっていた。
ホントに猫がいっぱいいる町なんだなぁなどと思っていると、早速美味しそうな店発見。飴屋さんだったが、そこでもんじゃ焼きソースせんべいなるものをGET。そしてまた少し進むと、美味そうなコロッケだのチキンだのの揚げ物を売る店が。そこでちゃんぽん天なるものを買って、また食す。これが冷めてたけど美味かった。

そして魅力的な谷中ぎんざを抜け、千駄木の駅を目指す。
途中、1個10円のおまんじゅう屋さんがあったので、すかさず購入。この道には、アップルパイの専門店とか、気になる店がいくつもあった。

とにかく寒い一日だったが、地元に帰ってきて驚いた。
雪が積もっているのである。すぐに帰る気にはなれず、駅ビルのレストラン街でうどんとほたて飯のセットを食べる。これがまた実に美味かった。

と、こう書くとなんだか食ってばっかりだが(いや実際そうなのだが)、一応着物も着たので写真を載せておく。
今日の着物は、浅草に行ったときに1000円でGETしたウールの着物。なんとなく自分の好みではなかったのだが、1000円だからこそ、自分の好みと違うものを買ってみようと思って買った着物だ。着てみると、案外いい感じだった。たまには好みに逆らってみるのも面白い。

2006/02/01(水) おい、JRよ。
参った。
残業を終え、駅までテクテク歩き、さあ電車に乗って帰ろうと思ったら電車が10分遅れという。暫く待っていると、今度は20分遅れという。「なんで延びる!!!!」と思い、そこで初めて、テクテク歩いている間に、地震が発生し、そのせいで上下線とも普通になっていたことを知る。忘れもしない去年の夏、呑気に浴衣を着て風鈴市など楽しんだ帰りに、大地震が発生し、家に着くまでに7時間を要した苦い記憶が蘇った。こりゃーまたしてもあくまでも動かんだろうと諦め、マックでとりあえず飯に。
そのうち、友人から3時間はかかるらしいとの連絡あり。幸いにも姉が迎えに来てくれることになったが、同じくお迎えの車で道路は大渋滞し、更に事故まで発生してムチャクチャ渋滞に。待ちに待って22時50分、ようやく姉の車に乗れた。そして帰宅したのが23時50分。会社を出てから3時間半程経ってしまったのだった。
この間、小田急線は何事もなかったように平常運転。なぜ、なぜJRはいつもこうなのか!!!!!
去年の大地震で私を含む帰宅難民を続出させたくせに、学習していないのか!!!!なんでも、人が歩いて線路を点検するために時間がかかるという。一体何人をどこからどこまで歩かせてるというのか!!!!バカか!?
お陰で疲れ倍増である。地震大国にあって、この体たらく。いい加減、何か対策を考えろ。頼む。


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