独りごちる。
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2010/02/24(水) ノイズ。
何かとノイズを入れたがる輩よ。


無駄だっつーの。

2010/02/23(火) 写経、鎌倉、けんちゃん、そして・・・。
遡って20日のお話。

この日は、最近よくつるんでいる会社の仲間と、鎌倉で写経をし、野毛の「酒蔵けんちゃん」で飲もう。という、よくわからないツアー慣行の日であった。
まずは朝早くから長谷駅で待ち合わせ。若干早く着いてしまったので、その辺ブラブラしていたのだが、とにかく寒い。そのうちに二人やってきたのだが、アタシを見るなり、「とにかくどこかに入って暖かいものを飲もう!」と言う。寒さで顔が白くなっていたそうである。

駅前のカフェに入り、ひといきついたところで、長谷寺へ。季節柄、梅が綺麗だった。で、早速写経へ。最近写経人気が高まってるらしく、かなり混雑していた。仲間の一人が一度長谷寺で写経をしていたので、教えられるまま手を清めたりお線香をあげたり、筆を用意したりして、いよいよ開始。墨を磨ったのは一体何十年ぶりだろうか。こんなもんだろ。と思って書き始めたのだが、「不祝儀か!」というぐらい、薄墨である。その後、書いては磨り、また書いては磨りを繰り返したが、隣で仲間も同じように書いては磨り、をしていた。

一昨年ぐらいにいきなり写経をやりたくなって、写経セットを買い、家でやってみたのだが、そのときは筆ペンを使った。今回、超久しぶりに墨を磨るところから始めたのだが、何となく心が落ち着いて、なかなか良いぞ、これは。と思った。
家でやってるときは、全く無になれなかったアタシだが、今回は色々思うところあり、気持ちを込めて写経することができた。
・・・・ような気がする。

写経の後は、長谷寺の上の方まで登って景色を見たり、仲間のうちに行ったり、鎌倉を散策したりと、実にのんびりブラブラと楽しく過ごした。

で、夕方になり、野毛へ移動。着物仲間と良く行く酒蔵けんちゃんへ。前回、ここに来たら、来る客来る客みんなオカマで、それを仲間に話したら、是非行きたいというので、慣行したわけだが、けんちゃんは、オカマが名物なわけではなく、実は料理も美味しくて、けんちゃんもお母さんもとても良い人なので、そういった意味でもお勧めなのである。

宴が開始される早々、仲間の一人におかんから電話が。出て行ったきりなかなか戻らず、心配して様子を見に行くと、何やら不穏な様子。戻ってきても、放心状態。田舎の妹にいきなり子供が産まれて突然叔父さんになったという。まー、色々あるようだが、まずはめでたいではないかと、呆然とする彼を励ましているところへ、相方が合流。けんちゃんは超満員で、そんなところへオカマもやってきて、突然叔父さんになった彼もだんだん元気になってきて、そして、まー、良かったよね〜。しかし人生色々ですな〜。ってことで、写経→けんちゃんツアーは一応終了した。

で、相方とうちに帰ってきて、そこで色んな話をし、アタシは、ついに、長年溜め込んだ年貢を納める事になったのである。

って、写経やらオカマやら、甥っ子騒動やら、年貢やらと、よくわからない一日だったが、とにかく、アタシの人生最大の記念すべき一日となったことには変わりはない。

それにしても。
人生って、わからん。
年齢関係なく、ミラクルは起きるのである。

アタシが溜めに溜め込んだ年貢を納めるのは、貴方だったのですか、庄屋さん。という感じだが、相方が庄屋さんなら、アタシは喜んで100年先の年貢も先払いしますぜ。と思うのだ。

いやあ。それにしても。
未だ、これは夢ではと疑ってしまう。
またしても、これはもしや大仕掛けなどっきりなのではないかと
最後はブーブークッションのオチなんじゃないか などと
思ってしまうのだ。

しかしながら、どうやら現実の模様。
4日経ってようやくそう思えるようになってきた。

今、振り返るに。
彼の存在を知ってから今日に至るまで、実に長い年月を経ているわけだが、その間、何度も諦めかけた。
が、よくわからぬパワーにより、衝き動かされてついにここまで来てしまった。

これって、何なのか。何がそうさせるのか。
好きだからか?愛か、恋か。と考えるが、到底、そのような言葉で表現しきれるものではない。

で、ようやく、一番近いと思われる答えが出た。

つまり、要するに、魂が共鳴するのである。
理屈ではない。とにかく、魂が共鳴するのである。


そうなのだ。
ほんの少しの勇気と、魂が共鳴できる相手さえいれば
ミラクルは起こせる。
いくつになっても。

そんな、2月20日の超穏やかで激しい一日であった。

2010/02/16(火) あれやこれや
何だかんだと土日にかけて色々作ってみたのです。
で、写真はそれらのお菓子や料理。
および新年会でのオレ。

2010/02/12(金) からかさの
さて。

超凸凹道を猛スピードでガーーーーーーーーッッッッと走り続ける、我々の乗ったトロッコは、しばらく、のどかで緩やかな道をトコトコと走っていたのだが、実は最後の山場に向かってかなりな急坂をそうとは知らずに登り続けていたのであり、「おおっ??」と思ったときには、再び凸凹道を急発進。いきなりでかい壁にぶち当たり、木っ端微塵に・・・・と、思いきや、手を繋いで、着地。一命は取り留めた。
ってところだろうか。

無傷というわけにはいかないが、どうやらこれでようやく着地らしい。・・・・と思う。

とりあえず。
死なないで良かった。

そして、一緒に着地できて、ホント良かった。

明日は小唄の新年会である。
そこでアタシが弾き唄いする、「からかさ」という唄がある。
これが実に粋な唄。

♪からかさの
 骨はバラバラ 
 紙ゃ破れても
 離れまいぞえ
 千鳥がけ♪

千鳥がけっていうのは、番傘の骨がくっついてるところ(真ん中)の、糸で格子状にグルグル巻きにしてある部分のことを言うらしい。

つまり、唐傘の骨はバラバラ、紙は破れ、ズタボロになっても
それでも根元はガッチリくっついて離れませんよ。
という唄である。

江戸も平成も、男女の様は同じでありんす。

2010/02/11(木) ヤブ医者。
いきなりそれどころではなくなったので書き逃したのだが
数日前から風邪をひき、体調が悪い。

13日は小唄の新年会で、唄ったり三味線弾いたりしなくてはならないのに、よりによって喉と鼻にくる風邪である。

風邪はひきはじめが肝心。というので、9日は多少残業を早めに切り上げさせてもらい、そのまま夜間診療所へ行った。
小一時間待たされた挙句、漸く名前を呼ばれて中へ。

見た目、Dr.コトー風の割と若めな先生が
「どうしたのかなぁ〜? うふっ・・・うふふっ」という。

な。なんだこいつは。
と、思いつつも、「えっとー、喉が痛くて、はなも出るんです」と言うと
「喉は、痒みはある?」と言うので、「最初痒かったんですが、だんだん痛くなってきて、今は痛いです。」と答えると
「あっそう。花粉かなぁ〜? うふふ。」と。

いやいやいや、ちょっと待てや、オイ。
と思い、慌てて、「いや、アタシも最初、花粉かなぁ〜っと思ってたんですけど、明らかに喉が痛くなってきて、こりゃ違うな、と。」と、説明した。

すると、「なるほどね〜。でも、おはなも出るよね?」というので
「はい。そうですね。」と答えると「花粉のお薬は飲んでるのぉ〜?」という。

あくまで、花粉。
ってことにしたいらしい。

「・・・はあ、飲んでますが。」
「なんていうお薬かなぁ〜?」
「いや、ちょっと今わからないです。」
「あっ、そう。じゃあ有名どころじゃないのかなぁ〜?」
「・・・・有名どころって・・・」

もはや、意味がわからない。続けて
「うがい薬はある?」
「はい。あります。」
「何つかってるの〜?」
「イソジンみたいなやつです。」
「あー、、イソジンね。。。。(若干不満気)」
「イソジンじゃないやつもありますけど、イソジンもどきの。」
「いや別にイソジンでも何でもいいんだけどね」
「(・・・じゃなんで聞くんだよ)」
という不毛な会話が続く。

この間、やったことは、「アーーン」と口をあけて喉の奥を見ただけ。聴診器すら当てないのである。
で。

「じゃ〜、一応、喉の痛みを抑える薬出しますね〜。お鼻の方は
花粉のお薬があるから、いいよね〜。」
「・・・はぁ(あくまで花粉なのか。オイ。)」
「あっ! トローチ出しておこうかぁ〜? うふっ・・・うふふっ」
「あ、、あはは、、、はぁ。」
と、トローチに至ったところでもはやどうでもよくなって、
このわけのわからぬオカマチックなDr.コトーもどきの
「うふふ・・・ふふ」という、ゆるい笑いに合わせて、力なく笑ってみせてしまったのである。

で、結局、何故かトローチだけ大量で、肝心な喉の炎症と痛みを抑える薬はたった1日分のみ貰って、帰ってきたのだった。
こんなことなら、さっさと帰ってきて、寝てた方が余程治りも早かったのではないかと、思うのだった。

そーいや、前にお姉ちゃんが、夜間診療所に行ったら、オカマみたいなヘラヘラしたとんでもないヤブ医者がいて、超腹が立った!!と、怒っていたのを思い出した。まさに、アイツに違いない。
いるんだねー、ヤブ医者。免許剥奪しろ!!

、、、というわけで、本日も、体調最悪。

コトー先生ーーーっっ!!!

2010/02/10(水) シュラバラバンバ。
どうやら神様は、余程アタシという玩具がお気に入りの模様で。
またしても、思いがけぬ手を使って、急激に、本当に突然に色々仕掛けてくるわけである。

が。
さすがに、慣れた。
もう動じませんことよ、アタクシ。

まー、とは言え久々に、衝撃で全身震えが止まらなかったが。
いやいや、こりゃ武者震いってやつ。

しかしながら、我が家は心臓の弱い家系也。
このへんで、急な衝撃は勘弁しておくんなさい。

命、縮むっつーの。

2010/02/09(火) うーーーーーーむ。。。。
なんつーか。

ワシの人生、落ち着かん。

2010/02/07(日) デカプリン伝説。
残業→帰るなり筋トレ→風呂→寝る。
を繰り返しているうちに2月も最初の週が終わってしまった。

で。
昨日、お昼を買いに家の前のスーパーに行き
プリン買おっかな〜と思い、いつも安売りプリンが置いてあるコーナーを見てみたら、ドドーンと超でかいプッチンプリンがいきなり目に飛び込んできた。

しかも、前にも、この超でかいプッチンプリンを見つけたことがあったのだが、今回は更にバージョンアップして、「いちご味」である。

思わず「おおっ!!」と手に取って、暫くながめた。
相方が晩御飯を食べに来る予定になっていたので、「見せたい・・」と思ってしまったのである。

が、結局暫く超デカプリンを手に持ったまま、思案した挙句結局やめてしまった。

と、このようにして、超でかいプッチンプリンを見つける度に
手に取って散々考えてはやめ、結局、未だに一度も購入に至っていないのだった。

子供の頃、「バケツ大のプッチンプリンがあれば・・・」と夢見たものである。同様に畳一畳分のチョコレートがあればという夢も見たが。
多分、このデカプリンを考案した人は、やはり同じような夢を見ている子供だったに違いない。

バケツとまではいかないが、このデカプリンを初めて見つけたときは、「おお!!!でたか!!ついにでたかっ!!!」と、夢が叶ったような気がした。

が、未だに買えずにいるのは、何故か買おうとすると心のどこかに「・・・・おかんに怒られる」的な若干の後ろめたさが芽生えてしまうからのような気がする。
いい大人のくせに、何故かいきなりそこだけ子供心に帰ってしまうのである。

デカプリンに限らず、大人買いをするときは、何故か同様の若干の後ろめたさというのだろうか。やっちゃいけないことをやっちゃってる感がほんの少しあるのである。

で、夜。

仕事を終えた相方を迎えに行ったのだが、氷がないという話をすると、家の前で降りてそのままスーパーに買いに行ってくれた。

先に家に戻って支度をしていると、やがて戻ってきた相方が「おみやげ買ってきた」という。

なんとその手にはデカプリンが。


おお〜〜っっ!!
やはり。
やはり、あれが、目に入ってしまったのか!!!!

・・・・と、いうことで、相方のおかげで、ついに、夢のデカプリンを、後ろめたさを感じることもなく、体験することができたのである。

写真がデカプリン。ハッピープリンという名らしい。
ぷっちんすると、プリンの自重によりかなり高さが低くなるが
お皿を動かしたときの「プルンプルン」度は、相当迫力があって面白かった。

美味しく頂きました。

で、右は今朝のうちの前の梅畑の様子。
かなり咲いてきて綺麗である。


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