独りごちる。
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2012/02/29(水) 25年。
思えばバブル全盛期の1987年4月。
社会に出てからなんと25年。

ようやく引退である。

そんな晴れの日、朝から雪。

しかも地震もあったりして。

まー、そんなこんなで大荒れではあったが
無事、25年目にして、お疲れ様な日を迎えたのだった。

夢を追い続け、さまよい続けた終着点はPC サポート。
サービス業であったわけだが
まー、それはそれで、良かったんじゃないかと
思うわけである。

相方と出会えたわけだし。

皆にも暖かく送り出していただき
無事、社会人生活を終えることができた。

明日からは、自分の家族を全力でサポートすると
決めたのである。

とりあえず、お疲れ、自分。

って昨日も言ったけど。

2012/02/28(火) 引退するっす。
明日、いよいよ最終出勤日。
いやあ、長かった。

今回の退職は、ただの退職ではなく
アタシにとっては、一応、「引退」である。

1987年4月、神田の某社に就職してから、満25年。
転々としながら色々働いてきたが、それもこれまで。
明日を以って終了とし、明後日からは、主婦を生業として
生きるのである。

いやー。感慨深い。

何がって、まさか自分が専業主婦になる日が来るとは。
それだけは絶対無いと思っていたのだが
本当に、人生、何がどうなるかわからないものだ。

25年とひとくちに言っても
色々なことが山ほどあったような気がするが
何せ、覚えていない。

今日までの25年間よりも、むしろ、最終日を迎えるまでの
残り10日間の方が、死ぬ程長く感じられた。
本当に、ようやく残り一日となった、という感じなのだ。

明後日からどんな風に暮らすことになるのか
見当もつかないが
ここまで、自分で好きなように生きてきたので
今後は、大事な家族の幸せのために生きていきたいと
願うものである。

とりあえず、お疲れ、自分。

って感じである。

2012/02/26(日) 新居は
お洒落なホテルのようである。

なんだか思いがけず、いい暮らしをしてしまっているのだが
とんでもないしっぺ返しがきそうで、素直に喜びたいのだが
どこかビクビクしているのである。

罰が当たらないように
日々、掃除を怠らず、謙虚にまじめに生きよう
と、思うのだ。

2012/02/25(土) とりあえず
今日は、合鍵やらキッチンの収納小物やら
退職日に配るお菓子やらの買出しに出かけた。
帰ってきてから昨日の続きでキッチンの片付けをした。
そして夜は、また、相方の実家に行って
鍋をご馳走になったのである。

そしてまた帰ってからキッチンの片付けの続きをして
どうにかこうにか、一通り終わり、
とりあえず引越しの後始末はなんとかついて
普通に生活できるレベルになった。

猛烈に疲れたが、はやく新しいキッチンで料理してみたい
とも思う。

そして父ちゃんに料理を届けてやりたい。

父ちゃん、もう少し待っててね。

写真は、買出しの途中でcocos で食べたいちごのカタラーナ。
歩き回って疲れたので、とても美味しかった。

2012/02/24(金) 浜っ子。
今日は、元のマンションに一旦戻り、転出届けを貰いつつ
マンションの掃除をし、また帰ってきて今度は転入届けを出して
そうしてアタシはついに浜っ子になった。

転入届は、引越し先の住所ではなく、相方の実家の住所で申請したので、相方一家の一員になったわけである。

夕飯は相方のうちでご馳走になったが
大事な家族を亡くしたものの、一方では新しい家族が増えて
私は恵まれているのだなあとつくづく思った次第である。

ただ、やはり、新しい住処は、ぜひ母ちゃんに見せてあげたかった。

もし元気に生きていて、招待したら
あらーっステキ! まぁーっステキ!! ●●ちゃん、良かったねーっ
と、大げさなぐらいに喜んでくれたに違いない。
そんな姿が見られないのが、残念である。

写真は、これまで住んでいたマンションと、その近隣。
このマンションの最上階の角部屋が、我々の住処だったのだ。

2012/02/23(木) あーーー疲れた。
何がって、己のくしゃみ地獄に。

今日はあいにくの雨。
しかも引越しの真っ最中だけ妙に降りまくり
終わったらすっかり晴れたという
失礼な雨であった。

しかし、雨よりもアタシを悩ませたのは
おそらくほこりのせいだと思うが、強烈なアレルギーによる
くしゃみ地獄だ。

引越しよりも何よりも、くしゃみに疲れた。

引越しは8時半過ぎに始まり、ようやく終わったのが16時頃。
終わったとはいえ、スタッフが帰ったのがその時間ということであり
その後も延々と後片付けをし続け、そして未だ終わっていないのである。

とにかく朝おにぎりを一個食べたきりなので猛烈にお腹がすいた。

そして、引越しの日のお約束として、昨晩ステーキを食べたにもかかわらず
今日も、目の前にあるステーキ屋さんで、ステーキを食べてしまったのだ。
写真は、昨日のステーキと今日のステーキ。

いやはや、それにしても、何はともあれ引越しはなんとか済んだ。
済んだといっても、後片付けはまだぜんぜん済んでいないのだが
とりあえず、越してはきた。

新しいおうちは広くてお洒落である。
お風呂も広くて快適だった。

自分の部屋も今までより広くて快適。
あとはキッチンを快適空間にしていくのみ。

とりあえず、明日もがんばろう。

2012/02/22(水) いよいよ
引越し。
すべてお任せコースにしたので、会社から帰ってきたら、すっかりなにもかも梱包され、ダンボールの山ができていたのである。
なんだか、何が何処にあるのかサッパリわからず、明日の本番もどうなるやらわからないので、意味もなく不安。
自力でやらないと、楽だけど妙に不安だ。
なんだか、とても大きなわすれものをして行くような、そんな不安がつきまとうのである。


お母さん、いよいよ引越す事になったよ。
仕事も週明け3日行ったら終わりだよ。
新しい生活が平和で穏やかなものでありますように。
どうか、見守っていてね。

2012/02/21(火) あと4日。
職場に行くのも、残すところあと4日間となったわけだが
この4日間というのが、長くてたまらない。

残り10日あたりから、本当にいやでいやでたまらなくなった。

さっさと引越し、仕事も終えて、とにかくひと段落したい。
落ち着きたい、と切に願うばかりである。

が、なかなか仕事が終わらない。

とりあえず、引越しの方は、明日、引越し屋さんが梱包にきて
明後日の朝、本格的に引越しとなる。
で、翌日は休みで、そのあと3日行ったら終了だ。

早く終わらないかなぁ。。。


今日も、片付けをしていたのだが
箱の中に大事にしまった、母ちゃんの手紙を、ふと、取り出して
読み出してしまった。

で、案の定、号泣。

ときどき、どうしようもなく
味噌汁のコマーシャルみたいに
「おかーーーあさーーーーーん!!!」と、大きな声で
夕陽に向かって叫びたくなる。

何度も何度も、言いたくなる。

あの元気なおかんが、もう居ないなんて、嘘みたいだ。

おかーーーーーーーーーーーさーーーーーーーーん!!!
と、呼べば、
はいよーっと
何でもなかったように、笑顔で出てくるような気がするのだ。


が、いない。
いくら呼ぼうが叫ぼうが、おかんはもう居ないのだ。

2012/02/19(日) タンメンとカーペット。
まもなく今住んでいるところともお別れである。

駅まで強烈な坂があったり、マンションの最上階でエレベーターの上り下りが面倒だったりと
決して住みやすいところではなかったが
それでも、結婚して最初に住んだ、思い出深いところである。

ここに住んでいる間に
まず、相方が骨折し、結婚式をし、色んなところに旅に出かけ、震災があり、計画停電で真っ暗な夜をすごし、そして、母が死んだ。

大きなことはそんな感じだが
日々の暮らしの中では、もっともっと些細なことが
たくさんあった。

母が亡くなったこと以外は
考えてみれば楽しい思い出ばかりである。

離れるとなると、やはり一抹の寂しさがあるものだ。

二人でよく通ったお店の味を味わっておこうと
昨日はインド料理屋のアバンティーへ。
今日は、八百屋さん兼中華料理屋の、まるとも へ行った。

よく小唄の帰りに、まるともに来て
この、野菜山盛りのタンメンを食べた。

とにかく野菜が安いので、その度に何かしらの野菜を
買って帰ったものである。

思い出の味を味わってから、カーペットを買い、引越し先へ。
ちょうどいいサイズがなかったので
自分たちで計って裁断した。

そんなことをしている間に、父ちゃんから電話。
先週渡したチョコが、とっても美味しかった、と喜んでいた。

昨日も今日も、寝る前に電話をしてきた父ちゃん。
元気だから、心配しなくていいよ、と言いたくて電話してきたのだという。

寂しいんだな。
と、思う。

電話の向こうで、父ちゃんは元気そうに話しているが
なんだか、切なくてたまらない。

はやく引越しを終え、会社も辞めて
おかずを作って持っていってあげたい。


仕事もあと6日間だ。
もうひとふんばり。

がんばれ、オレ。

そして、父ちゃん。

2012/02/18(土) 2ヶ月。
お母さんが亡くなって、丸二ヶ月が経った。

まもなく引越しを控えているアタシは
今日も、部屋の片付けをしていたのだが
結婚式のときの、うれしそうなおかんの写真を見て
また泣いてしまった。

、、にもかかわらず、実は、父ちゃんから電話がくるまで
月命日であることをすっかり忘れていたのである。

引越し先で何やかやとやっているときに、父ちゃんから電話があり
月命日だから、お墓参りに行ってきて
みんなの分、お線香をあげてきたから、安心して。と。

はっとした。

ついつい、引越しやら何やらで、うっかりしてしまっていたのだ。

母ちゃん、ごめんよ。

引越しは23日。
そしてあと6日行けば、仕事も終わる。
ついに引退である。
そして夢の専業主婦になるわけだ。

そしたら今より、父ちゃんに頻繁にご飯を届けてあげられるだろう。
お墓参りも行けるだろう。

お母さん、それまで少し、我慢して。

2月絵日記の続き


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