独りごちる。
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2007/06/26(火) 半幅帯
去年から狙っている夏用の半幅帯がある。
メダカの模様が入っている、メッシュタイプの帯である。
今年も同じものを見つけたのだが、既に欲しい色は売り切れ。
新たに仕立てた浴衣に合う帯がどうしても欲しくて、諦めきれずお気に入りに登録し、毎日確認していた。

が、何度確認しても売り切れは売り切れ。
もう今更再入荷もあるまい。このままじゃ浴衣に合う帯を探してる間に、夏なんか終わってしまうわい。と思い、ようやく昨日諦めて、別の半幅帯を注文した。

ところが。
今日、間違って、たまたまお気に入りのリンクをクリックし、毎日ながめていた例のページを、本当にうっかり開いてしまったところ、なんと、昨日まで×だったのが、○になっているではないか。

売り切れだったほかの色を見ても、やはり○になっている。
今日になって、新たに入荷したらしい。
うわーーーあと一日待っていればーーーーーっっ
と、悔しがってもあとの祭りである。

ムカついたので、これも注文してやった。
浴衣ひとつに帯二本。どうにかして両方巻いてやろうか!!などと思ってしまうのだった。

2007/06/24(日) マンガ喫茶の夜は更けて
いやはや、もう散々であった。
23日、久々に横須賀の銀次で飲み会があった。
ビールだホッピーだと散々に飲んで、すっかりゴキゲンで帰途についたのはいいが、いかんいかんと思いながらもどうにも眠くてたまらない。で、気付いた時には、乗り換えなくちゃならない横浜を通り過ぎて、『仲木戸』という、聞いたこともないような駅に着いたところだった。

こりゃ、ヤバイ。と思ったが、反対側のホームにまだ人がいたので、横浜行きの電車がまだあるとわかった。慌てて横浜に引き返したはいいが、既に終電は去ったあと。改札を出るなり、駅の電気が消され、シャッターが下ろされた。

あー、やっちまった。

で、仕方なく駅を出て、とりあえずウロウロ歩き回ってみたが、とにかくどこかで始発を待つより仕方ない。
無駄に歩き回るより、どこかにじっくり腰を落ち着けよう。ていうか、仮眠しよう。と考えた。何といってもこちとら着物なのである。

とはいえどこに??というあてもなく、更にウロウロ適当に歩くうちに、マンガ喫茶を見つけた。
一人でカラオケに行くわけにもいかないし、看板を見る限り、横になれるベッドのようなものがあるようだ。しかも個室って書いてある。背に腹は変えられぬ。ということで、初めてマンガ喫茶で一夜を明けることにした。

とにかく寝かせろ。ということで、入っていったのだが、残念ながら個室は既に満室とのこと。
リクライニングできるのは、禁煙ルームのマンガの部屋だけだとか。この際、禁煙でも何でもいいから、リクライニングで。ってことで、手続き終了。

テレビで見たりして、何となくこんな感じというのはわかっていたつもりだったのだが、実際使って驚いた。

なんじゃこの妙ちきりんな空間は??

という感じである。
パーティションで簡単に区切られた狭い空間に、机(というか壁に据え付けられた板)とリクライニングシートのみ。出入り口は中途半端な大きさのすりガラス一枚。立った位置では腰から下が丸見えである。

リクライニングを倒すと、そのガラスに当たって、椅子の向きを変えるとガラスが開いて、中が丸見えになってしまう。顔を通路側に向けて寝ようもんなら、向かいの部屋の奴やら通路を通る人に丸見えである。

手足を伸ばせるわけでもなく、椅子は中途半端にしか倒れない。
始終ガタガタとうるさいし、こんなんで寝られるか!!!というのが正直なところである。

が、周りを見るとみんな器用に寝ているのだ。
しかも、こんなにクソ居心地悪い空間なのに、ほぼ満室状態である。唯一、飲み物が飲み放題なのがいいなと思ったが、どう考えても自分のうちで横になって寝た方が全然いいに決まってる。

アタシは結局1冊もマンガを読まず、しかも着物でウロウロしてるとただでさえ怪しまれるので、人がいないのを見計らってササーッとウーロン茶を取りに行くだけで、その狭い空間にじっとして、たまにロコロコなんかやったりとかして、ひたすら始発の時間を待っていたのだが、こんなところに金払ってまでやってきてマンガ読む奴の気が知れない。と思ってしまった。

5時になったら逃げるようにして出てきたが、ホント、散々な目にあったもんだ。

それにしても、朝の横浜の町は町全体がゴミ溜めのように、超汚かった。ボランティアか何かの人が、ゴミの片付けをしていたが、あんな人数じゃとても追いつかないだろう。
人間の程度が知れようというものである。

写真は、23日のコーディネート。
サマーウールはシワにならなくて助かる。特にこんな日には。

2007/06/17(日) 鬼平は永遠に。
いつから読み始めたのか忘れてしまったが、ずっと読み続けていた鬼平がついに読み終わってしまったのである。
最後の『誘拐』は、作者死亡のため、未完。
未完って。

あーーーーーーーーーーーー
続き、読みてーーーーーーーーーーーーーーっっっ
どーなるのよ??おまさはあのあとどーなんの??
気になるぅうう!!!

と、騒いでみたところで池波正太郎はとっくの昔に亡くなっているのだから、こればかりはどうしようもないのである。

しかし、面白かったなあ〜鬼平。
アタシはドラマは全然見たことがなかったんだけど、原作を読んで人気の秘密がわかった。今更ながら猛烈に見たいと思う。
ケーブルテレビに加入すれば、時代劇チャンネルで見られるんだろうけど、そんな金無いしなぁ〜。残念だ。

で、次は剣客商売を読む。

2007/06/16(土) あじさいとほたる。
GWの代休で、15日、16日と伊東へ温泉旅行に行ってきた。
入梅のはずが、いきなり中休みか??という感じでカンカン照り。
お天気が良いのは結構だが、こりゃ晴れ過ぎ。
まあ、贅沢は言うまい。雨よりは全然マシである。

で、詳しいことは省略するが、というか、何しろ着くなり飲み始め、酒→風呂→酒→風呂という状態だったので、細かいことは覚えていないというのが実情なのだ。

ただ、とにかく道中あちこちで咲いているアジサイがすごく綺麗だった。何となく、今年は特に綺麗なんじゃないかという気がする。
で、熱海から先では、ブーゲンビリアのかなり大きな木がそこここにあり、いずれも真っ赤な花が咲いていて見事だった。

そして一番のお楽しみは一昨年も行った蛍鑑賞会。
今年は、更に数が増えてたような気がする。
蛍は何度見ても感動する。アタシはもうすっかり出来上がっていて、半分夢心地ではあったが、それでもやはり『おお〜っ』と、感動せずには居られないのであった。

頑張って写真撮ろうとしたが、さすがにデジカメでは無理。
そのうちに写真なんかどうでも良くなって、ただただひたすら淡〜い光を見つめていたのだった。

写真は、伊東の道の駅、ほたる鑑賞会、なんかよくわからないけど寿老人とかいうもの。

2007/06/03(日) しゃべれども しゃべれども
という映画を見てきた。
浅草界隈が舞台になっているので、まず、無条件で風景が好き。
で、話も笑いありちょっぴりジーンとするところありで、面白かった。特に子役の関西の男の子、素晴らしい。

で、My 映画ランキングをつけようと思ったんだけど、今年に入って何見たんだかわからなくなってしまったのだった。
ドリームガールズとマリーアントワネットだけだったかな?
まぁ、そうだとしたら、1.ドリームガールズ2.しゃべれども しゃべれども 圏外:マリーアントワネットって感じ。

ところで、以前から三味線に興味があったアタシだが、ここ最近その熱が急激に高まってしまい、ネットでお師匠さんを探していたところ、比較的近場で津軽と小唄のお師匠さんをそれぞれ見つけた。で、津軽にするか小唄にするか、が悩みどころで二週間ぐらい考えていたのだが、やはり、小唄の三味線の音色の情緒は外せない。ということで、歌はまるっきり下手なくせに、小唄を習ってしまうことに決めた。

そうと決まればということで、今日早速お師匠さんに電話をかけて、見学をさせて欲しいとお願いしたところ、今月末にいらっしゃいということになったのだが、その日はお稽古はないので、見学というより体験稽古にしましょう、と言われた。

どっちにしろやると決めたからにはやるので、体験稽古の方がむしろ嬉しい。

ということで、ついに、着物道から一歩前進し、小唄道に入ることになったのである。

どこへ行く、オレ。


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