独りごちる。
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2013/06/22(土) ある利用者さんの死。
私の働いているデイは事業所が二箇所あり、もう一方の方へ
先々月あたり、よく手伝いに行かされていた。

そちらの方が身体介護を必要とする重度の利用者さんが多いのだが、中でも、ある1人の女性利用者さんは手足が一切動かせず
食事からトイレまで全介助が必要で、しかも目を背けたくなるほど酷い褥瘡があり、初めて会ったときは、ショックを受けたものだ。

初めての食事介助はなかなか上手くいかず
結局ほとんど食べさせてあげることができずに
悲しい顔をさせてしまったのだが
二度目、三度目になると、次第に要領がわかってきて
上手く食べていただくことができた。

いつも、悲しい顔をしているのだが
三度目の食事の後は、とても嬉しそうに、ニッコリと笑ってくれた。
その笑顔を見たら、なんだかウルッときてしまい
思わず、ありがとう、ありがとう、と何度もお礼を言ってしまったものである。

その利用者さんが、亡くなったという。
恐らくデイの中でも一番重度ではないかと思われたが
年齢はまだ若く50代だった。

ああ、可哀想に。。。
と思う反面、いつも、とても悲しそうだった目を思い出すと
やっと、楽になれたのかな。
とも思ってしまう。

本人の気持ちは、本人にしかわからないが
生き続けるのも、地獄。
ということも、あるのではないのかと、思ってしまうのだった。

今は、ようやく、自分の足で立ち、歩き、自分の手で、自分の好きなものを、好きな順に、好みの量で、自由に食べることができているのではないか。
褥瘡の痛みからも解放され、好きなだけ喋り、笑っているのではないか。

是非、そうであれ。
と、心から願う。

2013/06/20(木) 残念な人間。
今日の仕事中のこと。

帰りの時間、利用者さん達を順番に車に乗せていたときのことである。

車への移乗時は、乗り降りしやすいように、少し、通路側に車を出す。
通路といってもその通路には、我々のデイと、そのお隣の家しかなく、反対側は公園である。
そのため、抜け道として使用する以外、基本的にその道を通る車はほとんどない。

ところが、運悪くそこへ一台の車が右折して入ってきてしまった。

すぐに車をどけたいところだったが
スタッフは全員1人ずつお年寄りを支えながら
車へ移乗中のため、とっさに手を離すことはできない。

とりあえず、今介助中のお年寄りを車に乗せるまでは
どうすることもできないため
すみません、すみませんとそれぞれ頭を下げながら
お年寄りを車に乗せた。

その状況を見れば、理解できそうなものだが
その間、その車はビーーーーッとクラクションを鳴らしっぱなし。

延々待たせたわけではなく、ほんの短い距離、歩いて車に乗せるまでのことである。
また、こちらも平然としていたわけではない。
ペコペコ頭を下げながら、である。

しかしながら、待ちきれないらしく、バックしはじめた。
バックして別の道に行ってくれるのは有難いが
バックしながらも、常にビッビッビーーーーッとけたたましく
クラクションを鳴らしまくる。

そして、走り去っていったのだが、かなり行っちゃってからも
ずっとクラクションを鳴らしまくっていた。

で、これがヤンキーのお兄ちゃんならしょうがない、とも思うが
どう見ても40過ぎの、しかも恐らく子供を乗せていたと思われる、お母さんである。

なんつーか。

お寒い。

待たせたのは悪いと思うし、年寄りの介護をかさに着てこちらを正当化するわけでもなんでもないが

普通、できないよね。

と、思ってしまうわけである。

どんだけ急いでいたんだか。
どうしても通らなきゃならない道じゃないだろうに。

なんとなく、いつまでも薄ら寒い感じが残って
後味の悪い一日となった。


まあ、あれだ。
地獄に堕ちろ。

2013/06/07(金) あじさい、カキ氷、お蕎麦。
今日は、旦那さんが明月院に、アジサイを見に連れて行ってくれた。

、、、が。暑さに猛烈に弱い彼。
鎌倉から北鎌倉までトコトコ歩き、明月院に着いたはいいが
泣きっ面で「早く出ようよー」と。。

あまりにも泣きっ面で可哀想になり
アジサイもそこそこ堪能したので、早々に出て
今度は電車で鎌倉へ。

冷たいものが欲しいねー、ということで
鎌倉から車で鵠沼海岸の埜庵というカキ氷屋さんへ行き
私はキャラメルミルク、旦那はいちごみるくのカキ氷を食べた。

すっかり涼しくなって、元気になった彼は
ドライブだといって、そのまま車を熱海まで走らせた。

せっかくなのでということで
帰りは実家に、お線香をあげに寄った。

すると、父ちゃんが、夕飯を食べに行こうという。
で、三人で寿作という地元のお蕎麦屋さんに行き
私はそこで巨大な桜海老のかき揚げと、かけ蕎麦を食べた。

いずれも全て美味しくて、超満足な一日だった。

旦那と出かけるのはとても楽しい。
有難いことに、四六時中一緒にいても、全く飽きないし
全く嫌な思いをしないでいられる
私にとっては、唯一無二の超貴重な存在なのである。

神様、本当にありがとう。

2013/06/02(日) シフトーーーッ!!!
今日に至ってもシフトが出ない。

・・・って、どういうことーーー????

先月は意外に早く出て安心したのもつかの間
またである。
4月もそうだった。
さすがの私も堪忍袋の緒が切れる、というもの。

これは、多分、いやほぼ絶対、また人が辞めるので
急遽シフトを組みなおしているのだろう。
と、思われる。

そりゃーまあ色々事情はあろうが
こちらも生活しているのである。

シフトが出るまで、拘束されるのはかなわない。

シフト!!
とにかく、シフト出してくれ!!!

2013/06/01(土) 恵比寿
今日は、旦那さんが大切な独身時代の一時代を築いた恵比寿ガーデンプレイス近辺につれていってもらいました。
既に酔っ払いなんで上手く伝えられる自信はないけど
とても大きくて、優しく、あったかい彼を育んだ地を
めぐることが出来て、私はとても幸せだったのです。
細かいことを伝えるのは難しい。

とにかく。
私の愛するダーリンを育んだ土地に親しむことができ
私はとても幸せだったと
そレダケハツタエテオキタイ。


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