独りごちる。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年8月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2016/01/11 遅ればせながら
2015/11/07 12年
2015/06/11 ほぼインスタ。
2015/04/09 祝・結婚5周年記念旅行
2015/03/24 招き猫

直接移動: 20161 月  201511 6 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 月 

2007/08/26(日) 虫のオーケストラ
今週末は何も予定が無かったので、洗濯→時代劇を見る→三味線→昼寝→時代劇を見る で、間にちょこちょこ剣客商売を読む。
といった時間を過ごした。

思い切り音を出して練習できるのは、土日しかないので、2時間ばかり弾きまくるのだが、何故か眠くなる。
相変わらずクソ暑いが、有難いことにうちのアパートは無茶苦茶風通しが良いので、今日みたいに風がある日は、床にゴロンと寝転がると、実に心地よく昼寝ができるのである。

暑い、暑いと言っても、さすがに夜になると大分過ごしやすくなってきた。
で、この頃になると、アパートの目の前の畑で、一斉に色んな虫が鳴きだす。
今も、ものすごい数の虫が鳴いていて、さながら虫のオーケストラといったところである。

しかしよくできたもので、不思議とうるさいという気がしない。
眠りを妨げるような声で鳴くのはひとつもいないのである。
さすがに、ミンミン蝉に鳴かれた日には、たまったもんじゃないが、ちゃんと、奴らは昼間に鳴くようにできているのである。

そんなわけで、最近、夜になると、あ〜、秋が来ておるなあ。と感じたりしているのだった。

2007/08/20(月) みっ、、耳血!!!
アタシの左耳には、チューブが入っている。
中に水が溜まり聞こえが悪くなってしまうのが慢性化したため
数年前に鼓膜に小さい穴を開けて、空気を通すためのチューブを入れるプチ手術をしたのだ。

手術前夜は興奮して眠れず、寝不足のまま病院にいき、おまけに先生が見たこともない大げさな機械を取り出したもんだから、鼓膜にメスを入れられた途端失神するという、プチな割には大騒ぎな手術になってしまった。

で、その後無事水も溜まらずきているのだが、たまに、普通有り得ない奥の方が猛烈に痒くなることがある。
で、ウギーーッとなって、綿棒でホジホジしてしまい、やりすぎて炎症をおこしてしまうことがある。

チューブが入っていると、穴が開いているのでばい菌が入り易く、炎症をおこしやすいのだとか。
炎症を起こすと、途端に聞こえが悪くなる。で、病院へ行くと、点耳薬をくれるのだが、大概はこれを数日使ってるとまた元通りになる。

で、また先週の金曜日あたりからどうも聞こえが悪くなってきたので、土曜日に耳鼻科に行った。
すると、『耳垂れが出ている』という。どうやらまた綿棒で弄ってしまったせいで、チューブ周辺が炎症し、化膿してしまっているのだとか。化膿止めの点耳薬を朝晩つけるように言われて終了。

やれやれまたか。と思ったが、耳垂れなどになってしまったのは初めてであった。自覚症状がないので、まー大したことはなかろうと思っていたのだが、これが、エライことになってしまった。

夜、寝る前に、早速点耳薬をつけたのだが、入れすぎてこぼれそうになったので、ティッシュで軽く押さえた。で、そのティッシュを見ると、何故かピンク色に染まっているではないか。

『・・・血!?』と思ったが、いや、まさか血が出るはずもない。
と思いなおし、とりあえず点耳薬をつけた耳を上に向けたまま、5分間じっとしていた。

で、時間が経ったので、耳にティッシュを当て、今度は下向きに。こうすると入れていた薬が耳から出て、終了となる。
もう出切ったかなと思って、ティッシュを離して愕然となった。
血に染まっているではないか。

鼻血ブ〜ならぬ、耳血ブ〜である。

さすがに、これは、かなりヤバイ。という気がした。
とはいえ、もしかしたら入り口付近が切れたとかそういうことかもしれん。と思いつつ、枕を汚さないようにと、とりあえずティッシュで耳栓をして、悪いほうの耳を下に向けてしばらくじっとしていた。すると、ときどき、ボコッというような、耳鳴りのようなものがする。まだ薬が出てきているのかな、と思いつつ、暫くしてから耳栓を抜くと、これが真っ赤に染まっている。

ハイ、アウト。

という感じである。でも、まー朝になったら止まってるだろ。
と思いつつ、そのまま寝たのだが、朝、再び点耳薬をつけると、またもやティッシュが血で染まる。

左耳には色々悩まされてきて、既に慣れた感もあるアタシだが、さすがに、こりゃヤバイ。絶対鼓膜が切れてる。と思った。

で、急遽会社を休んで病院へ行くことに。
『血が出た』というと、先生もビックリ。
『何でそんなになっちゃうんだろうなあ。弄っちゃうんでしょ?チューブが入ってる方の耳は、絶対に弄らないでください』と、若干叱られつつも、掃除機みたいなものでブシューッと吸引してもらったら、随分楽になった。あとは、点耳薬をマジメにつけていれば、治るという。

いやはや。
耳血ブ〜にアワワワワワ・・・・・となってしまったが、とりあえず、大事なくて良かった、良かった。

で、折角会社を休んだのだが、その後おかんに買い物に付き合わされたりと、結局大してぐうたらする間もなく、一日が終わったのであった。

耳が早く治りますよ〜に。

写真は再びお姉ちゃんちのシラス。ネコってどこでも寝床にしちゃうのね。

2007/08/16(木) 捨てたもんじゃない
じじむさいことを言うようだが、アタシの若い頃には、会社には小うるさいオッサン、オバサンがいて、仕事以外にも、色々と小言を言われ、『うっせーなー』と思いながらも、知らず知らず、人間としての教育もされてきたものである。

が、平成も20年になろうとしている今、世の中、変わっちまったなぁ〜と思わざるを得ない。とにかく、ダメ人間が多いのである。

先日、他の課から新入りがやってきたのだが、入って2日で泣いて逃げ出した。やたらと人のせいにして、自分で考えようとしないので、『人が何と言おうと関係ない。あんたが自分の頭で考えなさい』と言った途端に、失踪。古巣に戻って泣いているという。

ハァ?\(-o-)/ という感じである。
結局、その後2週間無断欠勤し、今日ようやく出てきて退職ということになった。
幼稚園か!!

まあ、そんなアホはどうでもいいんだが、問題は、そのアホに対して、叱る大人が一人もいなかったということである。

叱るどころか、ヨチヨチ。と、なだめすかして何とか辞めさせないようにする始末。離職率を抑えるためらしいのだが、要するに、己の保身しか考えないようなクズの集まりというわけだ。

それならば、『もっと優しく大切にしなさい』と、アタシに意見してくるのかと思いきや、それすらもしない。やってきたなら、首根っこひっ掴まえて、ここぞとばかりに逆に説教してやろうと待ち構えていたのに、それもなし。

どこまで腰抜け揃いなのか。と、内心ガッカリしていたのだが
思いがけないところに、唯一味方が現れた。
『間違ってない。よくやった。その姿勢を続けるべきだ』と言ってくれたのである。

フニャチンばっかりかよ。と思ってたところに、一人でもまともなのが現れて、ようやく気が晴れた。ホント、ありがとう。と言いたい。

それにしても。
辞められては困るからと、間違ってることを間違っているともいえず、本気で叱ることもできないような奴が、人の上に立っていいものか。

人を叱るということは、それだけの責任を自らが被るということである。叱れないのは、己に自信がないからだ。
そんな奴が、人の上に立ってんじゃねーよ、バカ野郎!!!
と、言いたい。声を大にして。

でも、ま〜しょうがないのかな。
そうやって、同じように甘やかされてきた連中が、やれTLだSVだと簡単に成り上がっていくわけだから。

つくづく思うのである。
昔は良かったなぁ〜と。こうるさいおっさんやおばはんに反発しながらも、『ちっくしょーっ見返してやるっ』と、頑張って、知らぬうちに成長したものだ。そうやって鍛えられていくんじゃないのか、人間は。

が。
今の世の中、ほ〜んと、ダメ。
『ケッ!!』と、鼻で笑っちゃうようなことばかりだ。

若い奴等は、完全に社会を、会社を、上司を舐めきってるし、また舐められてもしょうがないような上司しかいない。
そんな環境の中で、泣けば許されると思ってる輩も、お気の毒としか言いようがない。あまりにも軽すぎるあなた方の脳みそに、合掌。

んで、アタシゃこんなアホくさい社会にオサラバして、農民になりたいなぁと本気で思うのである。

さて、今日もお姉ちゃんから届いたシラスの写真。
シラスもこの暑さにはバテバテの模様。

2007/08/15(水) crocs
うちの会社は服装に関してはそれほどうるさくないのだが、何故か靴にはうるさい。つま先が出ているのはダメ。踵にベルトがないとダメ。つまり、真夏でもほとんどのサンダルがNG ということになる。

そうなると、クロップドパンツなどを履きたくても、サンダルがないから履けない。ということになる。
素足にスニーカーでは、石田純一みたいになってしまうからである。

ずっとジーパンで通してきたが、さすがに暑いし、他の服も着たいので、いよいよサンダルが必要となってきた。
そこで目をつけたのが巷で流行っているcrocs というサンダルである。あれなら、つま先は隠れてるし、踵にはベルトもある。

初めて見たときは、『なんだこりゃ?なんでこんな風呂場の掃除用スリッパみたいなのが流行ってんだ???』と思ったが、色んな人が履いてるのを見ているうちに、『いいかも』と思うようになってきた。

で、そう思ったら、欲しくてたまらなくなって、そして今日、仕事帰りに買ってしまったのである。
履いてみると、なるほど、軽くて楽ちんだ。
本当はベージュが欲しかったんだけど、近くで見るとベージュというよりパールという感じで、思ってたのと違ったのでカーキにした。でも帰ってきてから、やっぱパールがいいかも。という気になり、もう一足買っちゃおうかな。などと思い始めているのである。

写真は、お姉ちゃんちの『しらす』。
水道の蛇口からお水が飲める。という特技を持っているそうである。

2007/08/12(日) コツ
昨日、今日と昼間に三味線の練習をした。
夜はコソコソと小さい音で練習をするので、でかい音で堂々と練習できるのは土日の昼間しかない。

木曜日に5回目のお稽古があったのだが、そのときに新曲『春風さん』を戴いた。
お師匠さんが唄ってくれるのを聴いて、『うっ。こりゃ手強い』と思ったのだが、二時間も練習すると、とりあえず三味線は弾けるようになった(唄は最初から諦めている感がある)。

ところが、アタシが弾くと、ギターの音色のようになってしまい、三味線らしさが全然出ないのである。
お師匠さんが弾くのを聞くと、音も全然でかいし、いかにも三味線の音になっている。こりゃ一体何が違うのか。

で、昨日、ライブに行って、閃いた。
お師匠さんの相方の人は、撥を使って三味線を弾いていたのだが、撥は、弦に叩きつけるようにして弾く。そういえば、お稽古のときに、お師匠さんが、三味線というのは形は弦楽器だけど、どちらかと言えば打楽器のようなもので、打つように弾くのだと言っていたのを思い出した。

アタシは弦をビョイーンとギターみたいにはじくようにして弾いていたので、こもって小さい音しか出なかったのではあるまいか。

で、早速、今日は意識して打つ感じで弾いてみた。
すると、『これだ!!』という音が出た。

前回、調律が上手くいかないことをお師匠さんに相談すると、テープの最初に、本調子と三下がりの調子を吹き込んでくれた。
その音合わせをするときも、同じ音が出せたので、ようやくへんてこな調子のまま練習しないですむようになった。

最初から最後まで、流して弾けるようになってはいたのだが、打つようにして三味線らしい音が出るようにと意識しながら弾くようにすると、ところどころつかえてしまい、なかなか上手くいかない。

やはり三味線、一筋縄ではいかない。
が、それだけに面白いのである。

それにしても、今年はよく浴衣を着たなぁ〜。
6月一杯で着物の会は解散したのだが、解散してからの方がむしろ浴衣だの着物だのを着て出かける機会が増えるというのは不思議だ。

ていうか、自分で着たいときに着てどこにでも出かければいいんだから、そりゃそうか。という気もするが。

2007/08/11(土) 小唄ライブ
今日は、小唄のお師匠さんのライブに行ってきた。
本当は、小唄に興味のある着物仲間と行きたかったのだが、残念ながら予定ありでダメ。他にも何人か誘ったが、いずれもダメ。
で、一人で行くことにしていた。

ところが、夕方おかんから電話がかかってきて、何となく行ってみたいようなことを言い出したので、一緒に行くことにした。
ライブは夜だし、ゆっくり出かけるつもりで三味線の練習などしていたのだが、夕飯を食べてから行こうということになり、慌てて支度を始める。

浴衣の着付けをしているとき、馬鹿にセミがうるさいな〜と、窓の外を見ると、ベランダに干したアタシのズボンにしがみついてジージー鳴いている。
あら、面白い。と、網戸ごしに写真を撮ってみたのだが、いまいちうまく撮れず。で、そーっと網戸を開けてみたが、逃げる気配は全くなく、相変わらずジーッと鳴いているので、そのスキに何枚か撮った。

さて、ライブは錦糸町で行われたのだが、東京は相変わらずクソ暑かった。あともう少しで会場だよというところで、おかんが力尽きて、お茶飲もうと言い出した。ちょっといい感じの甘味屋を見つけたからである。

飲み物を飲んでさっさと出るつもりで、ウーロン茶とオレンジジュースを注文したのだが、待てども待てども出てこない。
・・・オイ。たかがコップにウーロン茶とオレンジジュース注ぐだけのことで、どんだけ待たせるんだ、コラ。
と思って、カウンターの中を振り返って見てみると、アイスピックでコツコツと氷を割ってるところであった。

すいません。急いでるんですけど。と言ってからも、散々待たされてようやく出てきた。おかんが見ていたところによると、普通の紙パックのジュースを注ぐだけのことだったらしい。

アイスピックでぶっかいた氷は確かに見栄えがいかにも涼しげでお洒落だけど。
何か、間違ってねえか、オイ。
という気持ちである。

クソ熱い中、店に入ってきて飲み物を頼む。←ここから、客の乾きを想像しろ。で、すぐ出せ。製氷機で作った氷で全然構わないから、とにかくすぐ出せ。
それがサービスってもんじゃないのか。

なんつーか、とってもこ洒落たお店で、外観は申し分ないのだが
こうなるとただ単に自己満足としか思えない。

ま、とにかく自己満足な店を出て、ようやくライブ会場に辿りついたときは、一部はほとんど終わってしまっていた。

お師匠さんは主に二部に出演されるとのことだったので、まあいいんだけど、あの自己満足な店のせいで一部を見逃したのは悔やまれるなあ。

でも、ライブはすごく面白かった。
お師匠さんがライブの真っ最中、途中でアタシに気付いて
『アッ!!お弟子ちゃんが来てるっ!!』と言ったときはビックリしたが、ヒャーーとかいいながら、嬉しくて夢中で手を振ってしまった。

ライブでは、端唄や長唄や民謡など色々聴けたんだけど、アタシは未だに端唄、小唄、長唄、民謡の明確な違いがよくわからない。でも、どの唄も良かったな〜。

帰ってきたら1時を過ぎてしまった。
おかんも年だから、疲れただろうけど、偶然に生き返りの電車でかつての同僚に出会ったりして、結構楽しそうだった。

今日も今年仕立てた金魚柄の浴衣を着て行ったのだが、既にこのコーディネート写真は以前載せてしまったので、今日は帯結びを撮っておいた。帯をクルリと前に回して撮ったので、なんか変な感じになってるけど、まあいいか。

もうひとつの写真は、アタシのズボンに必死にしがみついてるセミ。

2007/08/09(木) 事件!?
今朝、出勤途中で、丁度実家のある路地への入り口前で信号待ちしていると、なにやらお巡りさんがウロウロしている。で、ふと見ると、その路地の入り口が、黄色いテープで張り巡らされており、パトカーが何台も停まって、何人かのオジサン達が警察に事情を聞かれているではないか。

信号が青になったので、更に進んで覗き込むと、通路を隔てて向こう側にもテープが張り巡らされており、その一帯が立ち入り禁止とされているのだった。

で、丁度その真ん中に、何やら白い布状でくるまれた物体のようなものが横たわっていた。
アタシが見る限り、あれは遺体ではなかったか??

一体何が起こったのかまるっきりわからなかったが、とにかく気になったので実家に電話すると、そんなことまるっきり気付いていないといった、父ちゃんの呑気な応答。

外で大変なことが起こってるよ。出て見てきなよ!と言い、結局何がどうしたのかわからぬまま、会社に着いてしまったので、後からの報告を待つことにした。

姉ちゃんにもメールで知らせておいたので、必ず姉ちゃんが父ちゃんに電話して事情を聞いてくれるに違いないと思っていたら、昼過ぎにメール確認したところ、やはり姉ちゃんからの報告メールが入っていた。

それによると、別のところで殺されたらしき遺体の血痕と思われるものが、その路上で発見されたらしい。という、なんともあやふやな情報であった。
しかも、実家には刑事が聞き込みにきて、父ちゃんが応答したという。直接刑事と話したのに、その程度の情報しかないってどういうことよ??父ちゃん、しつこく食い下がって色々聞き出しちゃえよ。 と、思ったが、とりあえずも両親が無事で安心した。

結局、一体何がどうなってどんなことが起きているのかわからず仕舞いだったのだが、でも、何かがあったことだけは間違いない。朝からちょっとしたバイオレンスであった。

写真は、昨日に引き続き江ノ島花火大会のもの。
友達の浴衣はアタシが着付けたんだけど、なかなかどうして
上手いことできたように思う。

花火の写真は、一緒に行った人からの提供。
アタシが撮ると全部陰毛みたくなってしまい、こんなに綺麗に
撮れることはまずない。

2007/08/08(水) 続・江ノ島花火大会
さて、昨日はフラフラで書けなかった江ノ島花火大会の一日を振り返ってみるか。

まず、昼過ぎに出かけ、同期の子の家へ。
持参した浴衣を着付けて、しばらく休んだ後にいざ、江ノ島へ。
何だかんだで16時過ぎ頃着いたのだが、江ノ島は早くもかなりの人で賑わっていた。それでもまだ、島へは普通に渡れる程度だった。

エスカーを乗り継ぎ、展望台へ。
このイベント、確か申し込んだときはあと数日で締め切りで、しかも定員になり次第締め切りとなっていたのだが、後日見ると締め切りが7月30日まで延びていた。このことから、思った程人が集まらないのだな。と予想していたのだが、予想通り、テラスは余裕がかなりあって、のんびりできる感じだった。

出掛けに念のため買っておいたレジャーシートを広げ、まずはビールで乾杯。焼きそばやら何やらも売っていたので、それらを買って、立て続けに4本飲んだ。

ロケーションはいいし、海風が心地いいし、ライブも全然知らない人たちばっかりだったけど、いかにも湘南って感じの心地いい音楽だったので、最高に気持ちよかった。

のんびりした時間を過ごした後、いよいよ花火開始。
5、4、3・・・とカウントダウンが始まって、最高潮に盛り上がったのはいいのだが、・・2、1・・・・アレッ??? と、予定通り花火が上がらず。

その後、待てども待てども花火、上がらず。
そのうちに、『え〜、、、ただいま、お知らせが入りまして。。波が高いため、開始が15分ほど遅れるそうです』とのアナウンス。この間に急いでトイレへ。

戻ってもまだ始まらず、子供達から『は・な・び!!は・な・び!!』というシュプレヒコールが。
そうこうしているうちに、いきなりドカーン!!と強烈なのが打ち上げられた。その後は、息つく暇もない程、花火連打。その度に、歓声が上がったり、溜息が漏れたりで会場は大騒ぎ。

展望台の上だけに、間近で見る花火は、それはそれは見事だった。
クライマックスは、満開のしだれ桜が降ってくるようで、言葉では言い表せない程の美しさ。
あ〜、、やっぱ、日本の夏っていいわぁ〜。と、土曜日に続き大満足なのであった。

が。
展望台の上で花火を見るということは、必然的に、帰りは最後に島を出る。ということになる。橋までは順調に降りてきたのだが、ついに渋滞にはまり、地下道の手前でとうとう動かなくなった。待っても待っても全く動かず。

仕方なく、わき道に逸れて茅ヶ崎方面に向かって歩き出したはいいが、さて、これからどうする?ということになった。
だが、いい加減歩いてしまったので戻るわけにもいかず。
途中でマクドナルドに寄り、休憩をしながらタクシーを呼んでもらうことに。だが、先にタクシーを呼んだ人が、既に一時間待っても来ないという。

うへーっ。どこまで歩くのだ??と思っていると、親切な店長さんが、あと10分ほど歩けば片瀬海岸駅に着くよ、と教えてくれた。
かなりアバウトな地図まで書いてくれたので、その地図を頼りに片瀬海岸駅まで歩く。ここで、なんとか電車に乗れて、家に着いたときには0時を過ぎていた。

結局、江ノ島から二駅分ほど歩いたのだが、その前に展望台から下まで降りてきたことを含めると、かなりの距離を歩いたことになる。下駄で(笑)

江ノ島アイランドジャムでは、入場券代わりに『げんべい』というビーチサンダル専門店の限定ビーサンをくれる。
最初は、『邪魔くさいなぁ』などと思っていたのだが、下駄に慣れてるはずのアタシも、さすがに帰りは足が痛くなり、たまらず途中でそのビーサンに履き替えた。

履き替えた途端、あまりの楽々ぶりに、急に元気が出てスタスタ歩けるようになってしまった。
なるほど、ビーサンは帰りのためにあったのだな。と、妙に納得したオレである。

行きはよいよい帰りは怖い。であったけれども、最高の夏の思い出ができて、大満足の一日であった。
来年もまた参加したい。ただし、翌日も休みを取って。

写真は、ライブの模様、ライトアップされた展望台、入場券代わりに貰ったビーサンとうちわ。

2007/08/07(火) 江ノ島花火大会
今日は、江ノ島花火大会の日。
GW休みの残り一日をこの日のためにとっておいた。
江ノ電が企画する江ノ島アイランドジャムというのに参加したのだが、このイベント、昼間から展望台の上でライブをやり、夜はそのままそこから花火見物ができる。という嬉しい企画。

暑いので夕方から参加したんだけど、展望台の上はかなり余裕があって、海風に吹かれてライブを聞きながらひたすらビールを飲むという、なんとも贅沢な時間を過ごした。

で、花火のこととか詳しく書きたいんだが、とにかくヘロヘロに疲れてしまった上、明日悲しいことに仕事なので、詳しいことは明日書くとしよう。

とにかく、江ノ島の花火、最高!! ただし帰りにご用心。
                    ↑
                   次回予告

2007/08/04(土) 横須賀花火大会
今日は、横須賀の花火大会に行ってきた。
暑くて死にそうだったが、地元の友達が一緒だっただけに
絶好のポイントで、ビールを飲みながらの〜んびり見ることができて、サイコーに楽しかった。やっぱり、夏は花火とビールだよねぇ。

さて、今日はアタシにしては珍しく派手目の浴衣を着ているが、これは一昨年にネットショップのプレゼントに応募して思いがけず当たった浴衣である。

なんか変な柄〜。
と思って、一度も着たことがなかったんだけど、今年なんとなく羽織ってみたら、案外いい感じであることに気付いて、今日初めて着てみた。
でもさすがに来年は着られないかなぁ〜(笑)

8月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.